過去にも書きましたが、1月に参考書だけで英検5級に挑戦し、見事合格した娘。
また来年の1月(2018年度、第3回)に今度は「英検4級」を受験する事を決めました。小学校最後の検定試験として有終の美を飾りたいものです。
もちろん今回も参考書だけで英検4級に挑戦です。
2018年度、第3回の試験日は1月27日(日)で、今からですと、まだ約3ヶ月半の余裕がありますが、やはり6年生ともなると、学校の宿題、部活、行事、そして習い事のピアノの大事なステージ。。。と何かと忙しいこれからの季節です。
なので、意図的に少し時間の余裕を持って「英検4級」に挑戦することにしました。
勉強方法は基本的に5級の時と同じにする計画ですが、少々参考書の方を変更。
まず始めに取り組む「単語、熟語」対策。2つの参考書で迷いました。
最初は5級の時に使った『でる順パス単』をまた4級でも使おうかと考えていました。
英検の単熟語教材の定番でもありますし、シンプルで使いやすい。やはりコレかな、と思いましたが、5級の時と同じだと娘が飽きてしまったり、単熟語を覚えるのに面白みが無いかなと思いました。シンプルなデザインなのが今回は逆効果かなとも思いました。
で、見つけたのが『絵で覚える単熟語』。『でる順パス単』と同じ旺文社さんから出ている本で、その名の通り「絵(イラスト)」を見ながら覚えるというコンセプト。
オールカラーで文字も小さくなく子供にすれば手に取りやすい感じがいいです。
『でる順パス単』は中学生というイメージですが、こちらは小学生から下の年齢層という感じでしょうか。
英検受験者の低年齢化を考えて作られた様なイメージです。
なので堅苦しくなく学習できそうです。他の勉強、レッスンの合間に娘が無理なくこなせられるという観点から今回の4級はこの『絵で覚える単熟語』にすることにしました。
この本の魅力は単熟語だけではなく、いろいろな場面での会話表現にもイラスト付きでかなりのページをさいており、他にも掲示板、手紙、Eメールなどの長文の例も載っております。(4級ではこの様な少し長い文章を使った問題も出てくる様です。)
あと、子供が楽しめる様に少しですが「絵探しクイズ」もあり、付属の2枚のCDには通常の発音と、「チャンツ」といって英語をリズムに乗せて発音しようというものもあります。
小学生くらいの子供が飽きずに楽しみながら「英検4級」の勉強が出来る様に作られた本ですね。
今回、娘の場合は他のスケジュールを考えこの『絵で覚える単熟語』を選びましたが、状況によっては『でる順パス単』で確実に英検の単熟語を勉強するのもイイと思います。
しかし、やはり英検の勉強も「短熟語」だけではありません。この後、総合的な英検4級の問題の勉強、最後には過去問集などもこなす予定の子も多いと思います。なので計画的に無理なくその子に応じた学習ができる本を選べればいいですね。
この「単熟語」後の続きの勉強については、またその時期が来ましたら書きます。
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