今娘がハマってる事。それは『ミスチル』Mr. Childrenです。
私達親世代の青春時代に登場し、今だに第一線で活躍している正にスーパーアーティストですね。
なぜ小6の娘が今『ミスチル』に夢中なのかというと、最初はドクターヘリを題材としたドラマ「コード・ブルー」を観た事からです。
何気に見た再放送でハマり、それからはレンタルでシーズン1から全て借りて観て、この夏公開の劇場版にも足を運びました。
で、その「コード・ブルー」の主題歌「HANABI」を歌っていたのが『ミスチル』。なので自然な感じで『ミスチル』の音楽に触れ、徐々にハマっていった訳です。
CDのアルバムもベスト盤を何枚も借り只今どハマり中の娘ですが、先日、「英検」の単語学習をしている時「WALL」、「壁」という意味の単語が出て来たのですが、娘がとっさに「あっ、「終わりなき旅」の!」と言うのです。
『ミスチル』の代表曲「終わりなき旅」の歌詞に 〜高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな〜 というフレーズがあるのですが、その歌詞の中の「壁」と、「アメトーク」の「ミスチル芸人」番組中のVTRにミスチルファンとして登場していた元サッカー日本代表の長谷部選手の着ていた、そのフレーズの歌詞を英語で書いてプリントされたTシャツの「WALL」を思い出したそうです。
大袈裟ですが、これで娘は一発でこの「WALL(壁)」という英単語を覚えました。(^_^;)
その後日も、これまた代表曲の「innocent world」。
これについては自ら「innocent」の意味を調べて、「なるほど〜」と感心していました。
ちなみに「innocent イノセント」の意味は、無垢、無邪気、純粋などといった意味だそうです。
その他にも「Be Storong」(強くなれ)や「Starting Over」(新たなる旅立ち)など勉強以外で英語の意味を調べていました。
英語以外の学習についても言えますが、先生などから教わったことより、自分で興味を持ち自ら調べたことの方が圧倒的に記憶に残るって言いますよね。まさにこういう事なのでしょう。
強制的に勉強させたり、教えたりするより、いかに興味を持ってもらうかが大事だという事はもちろん分かっていましたが、今回改めて実感しました。
実際、すべての学習に興味を持ってもらうというのは無理ですが、子供の興味は何に幸いするか分かりませんので、勉強以外の趣味も親として前向きに捉えようと思いました。
あと、歌手などのアーティストを好きになれば歌詞カードを見る機会も増えてきます。
当然、大人向けに歌詞カードが作られていますので、子供からすると見たことの無い「漢字」も登場しますが、曲の中の「歌」を知っていれば読み方を調べなくても漢字を読む事ができます。
歌手を好きになる事で、少しですが「英語」以外にも「漢字」の勉強にもなっているとも言えますよね。(かなり無理矢理な感じでしょうか。。。(^_^;) )
もちろん本来の「音楽」の勉強になる事も確かですね。
で、最近出ましたこの『ミスチル』の詩集。
デビューから最新アルバム「重力と呼吸」まで26年間の全ての楽曲の詩集です。
娘も欲しがってたこの詩集。また何か頑張った後の「努力賞」としてでもプレゼントしてあげたいと思います。
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