只今娘は1月下旬に実施される「英検4級」に向けて少しずつですが勉強をしております。
前にも書きましたが、学校の宿題、部活、習い事のピアノの合間を縫っての試験勉強とあって、なかなか時間を割けない中頑張って毎日前に進んでいる娘。
まだ単熟語を覚えるという段階ですが、一緒に勉強に付き合っている私が感じる英検「5級」と「4級」の違いというものがあります。
この「4級」の勉強を始めるまでは、この二つの違いなんてあまり考える事も無く、「5級」からいくらかレベルアップするだけの物と高をくくっていた訳であります。しかしそれでは「4級」の意味がなくなってくる訳で(^_^;) 今の段階になって少しずつ「4級」へのレベルアップの意味を感じております。
まず1つ目が『動詞の過去形』であります。
まさに自分の中学校時代を思い出させる言葉の響きではあります。
基本的には「動詞」の後ろに「ed」を付けるのですが、中には「不規則動詞」があり、単語そのものが少し変わってしまう物もありますね。
例えば「run」(走る)→「ran」(走った)や、「make」(作る)→「made」(作った)など。
まだこの様にマイナーチェンジ(?)位の変化なら何とか察して文章の意味を理解できそうなものですが、「go」(行く)→「went」(行った)などフルモデルチェンジ(^_^;)されては、もう完全に「覚える」しかありません。
しかし「4級」ではあまり派手なフルモデルチェンジをしている「不規則動詞」はあまり出題されそうにないので少し安心です。
2つ目が『形容詞、副詞の変化』です。
「〜より・・・である」や「(・・・の中で)最も〜である」などのいわゆる『比較級、最上級』です。
これも親の立場からすると懐かしい物です。
「tall」→「taller」→「tallest」など比較級には「er」を付け最上級には「est」を付けるという、なんか3つの段階をひとまとまりにしてリズムよく覚えた記憶がありますよね。
で、この『比較級、最上級』にも中には「不規則変化」がありまして「bad」(悪い)などは「bad」→「worse」→「worst」なんていう変化や、比較級の前には「more」、最上級の前には「most」をつける「美しい」の『比較級、最上級』「beautiful」→「more beautiful」→「most beautiful」なんての理解しておかなくてはいけません。
そして3つ目が『長文』問題です。
これは、勉強に取り掛かる前から知っていたことなのですが「5級」との大きな違いですね。
掲示板や、手紙、メールなどを例に「長文」を読み、英語で出題された問題文から答えを選択するという、よりリアルな「英語」の勉強になります。
てな事でやはり意味のある「5級」から「4級」へのレベルアップで身の引き締まる思いではあるのですが、この忙しい時期での受験、そして我が家のこの受験のコンセプトである「自信をつける」、「中学校英語の予習」ということで無理なく勉強、受験したいと思います。
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