何かと体調を崩しがちなこの季節、中でも一番神経質になってしまう心配事。「インフルエンザ」の流行期がやってきました。
受験生の皆さんはもちろん、大切な行事ごとのある方は決して感染したくない病気ですね。
自身の体調が回復したとしても感染の可能性のある期間は学校、仕事などお休みしなければならなくなり、1人自宅でもんもんとした時間を過ごさなくてはなりません。
そんなインフルエンザの予防策としてこの冬から我が家に登場したのが『緑茶』でございます。
妻がどこからか仕入れてきた情報がきっかけなのですが、通年我が家の冷蔵庫に入っていた麦茶に代わりに今年はこの緑茶が登場したのでした。
正直、私は家庭で飲む緑茶といえば「きゅうす」からいれる熱い緑茶のイメージしかなかったので(出先でペットボトルの冷たい緑茶を飲む事はありますが)我が家の冷蔵庫に冷たい緑茶が常備されているのには多少の違和感がありました。
が、しかしそこは日本人の私。すぐに冷たい緑茶にも慣れ今も美味しく頂いております。
で、肝心のインフルエンザ予防の方もその威力を発揮し今のところ家族全員元気に過ごしております。しかもインフルエンザどころか風邪さえも誰一人としてひくことなく過ごしています。
私にいたっては例年ひと冬に1、2回は風邪をこじらせていたのですが、今年は緑茶効果なのかまだ一度も風邪をひいていません。
緑茶のおかげだとすれば、効果てきめんという事ですね。
で、なぜ緑茶がインフルエンザ、風邪などに良いのかというと、緑茶に含まれるポリフェノールの「カテキン」がインフルエンザウイルスの感染を抑制してくれるそうなのです。しかも、この緑茶に含まれるカテキンはインフルエンザA型、B型両方に効くとされています。
そして、よくお茶でうがいをすると良いと言われていますが、うがいだけでなく緑茶を「飲む」事でも予防する事もが出来るのだそうです。
しかし、あくまで予防としてですから、やはりインフルエンザ流行の前から緑茶をこまめに飲む習慣をつけるのがいいのかも知れません。
きゅうすでいれた緑茶でなくてもペットボトルや缶の緑茶にもカテキンは含まれているらしいので手軽に飲む事が出来ますね。ちなみに我が家は、水のなかに緑茶のパックを入れておき作るタイプのものを冷蔵庫に常備して毎日飲んでおります。
ウチの娘は受験生ではないので多少気楽ですが、ピアノのステージや定期テストなど、やはり体調を崩せない、休めない事が多々ありますので、この緑茶予防はとても大切な事です。
もちろん100%予防できる訳ではありませんが、その手軽さゆえ、これからの冬も毎年この緑茶が登場してくることでしょう。
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