2020年2月13日木曜日

漢検「準2級」への挑戦スタート

 近年、娘にとって年1回の恒例となっている6月の漢検受験への試験勉強開始の時期がやって参りました。

 小3での8級受験から1段づつ階段を登り(順番に受験しなければならないルールが有る訳ではありません)今回、中2で「準2級」の受験(予定)となります。

 「準」とか「2級」とかいう言葉の響きに、私的に”ここまで来たか”という感慨深げなものを感じつつ今回も『漢検』から出版されている「漢字学習ステップ」の準2級版を購入しました。


 準2級は高校在学程度のレベルです。早速パラパラとテキストをめくり、試しに一番簡単であろう「読み」の練習問題に私が挑戦!。。。しましたが確実に正解である自信のあるものは約半分という有り様(^_^;)。

 娘に「パパも一緒に受けようかな〜」なんて言っていた自分が恥ずかしくなりましたが、同時にそんな級を受験する娘を少し誇らしくも思いました。

 当然ですが級か上がるごとに比例して画数の多い漢字も増え見た目の圧迫感も過去最高です(^_^;)

 がしかし、とりあえずの目標である中学生の間に「2級」取得、将来的に「1級」取得を考えると、「準2級」は通過点に過ぎません。

 以前にも書きましたが、2級以上取得で高校受験の加点にする高校が多く、娘も受験前の3年生の年の第1回漢検試験で「2級」取得を目指している訳です。
 
 てことで、昨年の3級と同じタイミングで試験勉強開始です。

 試験は6月ですので4ヶ月の期間がありますが、昨年まだ小学生だった時とくらべると時間的な余裕があまりありません。

 毎日の部活動、ピアノの練習、進研ゼミ、そして間もなく始まる学年末テストもあります。さすがにテスト期間中は漢検の試験勉強は出来ませんが。。。

 ですから、毎日の時間の中でどのタイミングで漢検の試験勉強を入れるのか悩みどころです。

 ジャニーズ大好き中学生である娘のジャニーズ記事のネット検索の時間を削るか、はたまた睡眠時間を削るしかない様な気がしますが(^_^;)。いずれにせよ、娘の負担が少し大きくなる事実は否めません。


 この漢検「準2級」受験が、単純に「合格」するという事だけが目的ではなく、これから先の漢字学習に対して先取りで勉強しているという意識を持ち受験する娘でありますから、その試験勉強もいい加減に済ます訳にはいきません。

 大袈裟かも知れませんが「大学受験」の先取り学習にも成り得る意識でこの漢検の試験勉強に挑んでくれれば、更に娘のためにもなり親としても有難い事です。

 「合格」という肩書きだけでなくこの漢検受験から何かしら少しでも自分にプラスになる事を得て欲しいというのも親の願いであります。

 私が一緒に受験するかどうかはさておき(^_^;)、忙しい中学校生活の中での漢検受験を、今こそ娘の得意な計画的学習で乗り切ってもらいたいものです。


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