前回の学力診断テストでは、休校期間中のレベルアップ作戦の成果が娘なりに少し感じられましたので、今回の期末テストでも更なる結果をと期待が持てるところでもありました。
で、結果はといいますと。。。国語93点、数学98点、英語100点、理科98点、社会95点、保体84点、技家99点、音楽99点、美術98点の合計864点で今回も学年1位を獲得しました。5教科でも1位でした。
合計点も過去最高となり(これまでの最高点より約20点アップ)、これで8連続学年1位となりました。
娘自身も「簡単だった」という教科が多く、当初はこのコロナ禍で学力の低下した子供達の事を考え、あえて先生が易しくテストを作ったのではないかと思ったりしました。
しかし、平均点を見ていると過去のテストより多少よくなっている教科が何教科かありましたが、全体的に平均点が上がったという訳でも無さそうでした。
そうなるとやはり2年生になり先生が作る初めての定期テスト(学力診断テストは業者作成、中間テストは中止)という事で1年生の時との先生の違いという点が思い当たります。
これこそ各学校様々で、私たちが先生を選べられないのですが ^^;
振り返ってみると娘の1年生の時の先生は新任を含め若い先生が特に多かったという印象でした。単純に1年生だから若い先生が多いのだろうと思っていましたが、今年の1年生を見るとそうでもなさそうなので。。。
特に5教科中、数学、理科、社会は若い先生でした。今思い返してみると、とある都道府県の入試問題を出題されたり、「仲の良い先生に解いてもらって解けたから出題しました」とか、社会科は4、5ページの冊子形態の問題用紙に常に80問以上の問題などと先生自身がテスト問題の作成を楽しんでいるという特徴があった様に思います。
若い先生ならではの「この問題解けるかな〜」という様な冒険心を持ち合わせたテスト作りですね。コレはこれでやり甲斐のあるテストです(^^;;
対して2年生になるとベテラン先生が多く、無理のない問題作りをされている印象です。
もちろん2年生になってからの先生でも難しい問題を出題する先生もおり、娘が家庭学習で使用している「最高水準問題集」と同じ様な問題を何問か出題したり、また1問1点の100問テストを作成する先生などもいらっしゃったり様々です。
なので娘のテスト勉強でも「〇〇先生だから、こんな問題が出そう」と先生の特徴を理解し対策を練る事もしばしばです。
私も娘のテストが返って来ると問題用紙を眺め、ある意味楽しみながら先生の特徴を見つけたりしております。
という訳で私の独断と偏見による(^^;)分析ですが、先生の違いもテストの点数に表れるのは確かです。しかしやはり合計点約20点アップは娘の努力にあるものと感じております。勉強時間も増えていますし、現に「最高水準問題集」からの類似問題で何点か稼げていると思いますから。
教科書から各種問題集まで勉強した娘の頑張りを褒めてあげたいと思っております。
しかし、まだ国語などでは「プラスα」の知識不足で惜しくも落とした点数もあり、娘も悔しがっていますので、まだまだレベルアップ作戦はこれからも続きそうです。
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