しかし夏休みと言えど、中学2年生となると部活動の中心的存在となり、これまでより忙しい夏休みになってしまいます。
ウチの娘も部活動(文化部です)の部長に任命され、約30名の部員をまとめながら自らも作品造りに励んでいる所です。
しかし、高校受験を来年に控えた2年生は勉強の方もレベルアップを図らなくてはならず、毎日部活に勉強にと、スケジュールがいっぱいです。(^_^;)
そして娘の場合、この夏休みの8月20日に「漢検」の受験も控えており、只今最後の追い込みをかけている所でもあるのです。
本当なら6月に今年度第1回の「漢検」が実施される予定でしたが、第1波のコロナウィルス感染拡大により中止となっていたのです。
10月に予定の第2回の試験実施も不明な中(現在は実施予定だそうです)学校より「漢検」の団体受験の案内をもらい、迷う事なく申し込みました。この先の高校受験までの忙しさとコロナウィルスの事を考え、受験出来るチャンスは逃さないという思いです。
今までの個人受験の場合は隣の市にある本会場での受験でしたが、今回の団体受験は中学校ごとの団体受験ですので、受験会場もそれぞれの中学校になります。私達田舎に住んでいる者にとっては個人受験に比べとても楽です。(^_^;)
しかも申し込みも簡単で、学校からもらって帰った書類に必要事項を記入し、受験料を添えて、担当の国語の先生に提出するだけでOKです。
個人受験の場合は、以前までのウチの申し込み方法は、コンビニの端末機器からの申し込みで、受験料もレジで支払えますので、こちらも結構楽でしたが、親としては子供が学校に提出する方がもっと楽です。(^^;)
そして子供達にとっても普段から慣れている学校の教室での受験ですのでリラックス出来るという利点もあります。
1年生の時も学校からの案内はありましたが、今まで通り慣れている個人受験の方がイイという事でしたので個人受験をしていました。
でも今回コロナウィルスの影響で団体受験で初めて申し込み、個人受験よりも手軽な事を知る事が出来ました。
あと、小学生の時は一部の親しい友達としか検定試験の話はしなかったため、他にどんな生徒が検定試験を受験しているのか分かりませんでしたが、今回学校での申し込みとあり、他に何人も「漢検」を受験している生徒がいる事が分かった様です。
自分と同じ準2級(高校在学程度)を受験する他の生徒の事が分かったり、また高校受験を考慮し初めて「漢検」を受験する生徒もいたりする事も知れた様でした。
そんな訳で娘も一旦中止していた漢検の試験勉強を再会しました。
約3分の2は休校時に既に勉強しておりましたが、それまで勉強した内容を覚えているのかという不安もありつつ、数ヶ月のブランクを吹き飛ばす様にしっかり試験勉強を再開しました。
しかし準2級の合格率は約30%ほど。10人受験したとしたら6、7人は不合格という確率です。漢字が得意な娘ですが、少しの油断で足をすくわれそうな検定級まで来たという感じですね。
でも幸か不幸か今回はコロナでの休校で「漢検」の試験勉強もじっくりと時間を掛けてできている様なので、今回の準2級も危なげなく合格してくれると信じております。
この準2級を取得すると高校受験までのとりあえずの目標『2級』取得にもリーチをかける事になりますので今回の漢検受験が楽しにもなってきております。
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