2020年8月21日金曜日

娘の進路

 コロナ禍で少し短くなった娘の夏休みも終盤を迎えようとしています。

 部活動に勉強にとなにかと忙しい中学生ですが、2学期に入るとすぐに学力診断テストがあり、また10月、11月になると中間テスト、期末テストと続きます。

 そしてその忙しい分、時の流れも速く感じ、あっという間に3年生を迎えるのではないかと予感しています(^_^;)

 という訳で娘は3年生になって困らない様今の時期から受験対策をしています。
 
 娘の志望校は市内では1番、県下でも3番目の公立トップ校です。そして娘は更に推薦入試での合格を目指しているのです。
  
 「推薦」なんて書いたらなんかカッコいい感じがしますが、娘が推薦を目指す理由はズバリ学力検査が無いからです。(^_^;)

 まー、そう考えるのが普通なのかも知れませんが、何か意地になって『絶対に推薦で合格!』という気合の入り方は親として何か滑稽でもありました。

 学力検査もそうですが、あのドキドキの合格発表もない訳ですから(私達の時代は先生が口頭で合否を教えてくれていたと思います)推薦で合格する方がいいと思うのは当たり前ですよね。

 あと、合格すれば一般入試の生徒達よりも早く遊べる様になりますし、もし推薦で不合格でも一般入試にもチャレンジできますから2回も挑戦できる訳です。

 がしかし、推薦入試を受けるには、ます中学校から推薦してもらえる様な生徒でなくてはなりません。そして推薦入試の倍率は娘の志望校の場合は毎年2倍程なので2人に1人は不合格という現実もあります。

 という訳で娘は1年生の頃から今なお学校から推薦される様に努力しています。


 娘の志望校の推薦入試は面接と小論文のみで行われます。この2つはのちに対策を講じるとして、大切なのは大きく合否に関わってくる「内申書」の存在であります。

 このブログの記事でも以前紹介しましたが「内申書」は通知表の合計点で計算される「内申点」はもちろん(推薦の場合1番大事)、部活動の表彰委員会活動生徒会活動検定資格の有無ボランティア活動など様々な事柄から考慮されます。

 娘の場合は、内申点はまだ1年分しか出ておりませんが45分の44と高得点です。部活動でも県のコンクールで入選、そして常に学級委員長も任され、またボランティア活動も学校からロータリークラブ(社会奉仕団体)に推薦され活動しております。

 そして生徒会活動は2年生の今年、12月に選挙がありますので立候補して活動したいと意気込んでおる次第です。(しかし生徒会役員の選挙は全生徒による投票で決定しますので簡単には当選出来ませんが。。。(^_^;) )

 そんな訳で娘は希望する「推薦」で受験出来る様、普段の学校生活から努力しているのですが、もちろん実際そんなに甘くは無いのは承知しております。

 内申書を書くのも先生ですし、合否の判定も高校の先生ですから、勝手にこちらの判断だけで内申書の内容に満足せぬ様に頑張らなくてはいけません。その自己満足こそが1番の落とし穴になるかもしれませんから(^_^;)

 
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