1年最後の校内定期テストという事で有終の美を飾ろうと毎日テスト勉強に励んでいる娘でありますが、そんな中で今回娘の学校のテスト日程に戸惑っている生徒がいると聞きました。
どうやらテストの時間割が家庭科、歴史、生物と全て暗記系科目で組まれた日があり『誰が組んだんだ、この日程。。。』と嘆く生徒がいた様なのです。
覚える事が多過ぎて暗記が苦手な生徒にとっては大変ですが、ウチの娘にとっては逆にラッキーな日となった様です。
娘のクラスでは理系の生徒に暗記が不得意な生徒が多い様なのですが、ウチの娘は文理関係なく幼少の頃から「絶対音感」の影響で(たぶん ^^; )暗記は大の得意であります。
そんな娘でもやはり暗記術なる自分なりの覚え方がある様ですが、中学生の頃からは声に出すと頭に入り易い事から「音読」はよく実践していました。
娘の部屋の前を通ると何やらボソボソと呟いている(^_^;)声がよく聞こえてくるのですが、そんなに大きな声でなくとも音に出す事で覚えが良くなるそうで今でも「音読」は続けています。
そして今、高校生になってからは「オリジナル問題集」を製作する方法で暗記の効率を良くしています。
特に歴史でこの方法はよく実践しており、パソコンのワープロソフトで穴埋め問題を自分で作りその問題集で勉強を進めるのですが、問題文も自分でタイピングしますので、単語のみならず、背景のあらすじも同時に覚えられます。
今回もA4用紙にびっしり13枚プリントアウトしていました。
いくら暗記が得意と言えど「見て覚える」だけで全て覚えられるという訳では無く(^_^;)、やはり効率よく暗記しテスト勉強を進められる方法は自分でいくつか持っているのは有利だと感じます。
年々自分の勉強法を確立させている娘ですが、その中でも自分なりの暗記術も身に付けようとしている娘にこれからも期待です。
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