2年生になるとクラスが文系理系に分かれるなど大学受験に向けて本格的な学習が始まります。
学校の勉強では校内テスト、全国模試とも素晴らしい頑張りを見せてくれている娘ですが、私的に娘の学習でひとつ気になっている事があります。
それは家庭学習における「Z会」の立ち位置であります。
以前も書きましたが1年生の時は学校の宿題の多さからZ会に取り組む時間がほぼ取れませんでした。
宿題の多さは言い訳にならないかも知れませんが(^_^;)家での時間の全てを勉強に当てられる訳ではありませんので、娘にとっては大変悩ましい問題なのです。
また模試の偏差値が徐々に上がって行く安堵感から更にZ会を入れ込む時間が減っていったというのも事実であります。
ただ親としてはやはり受講料の問題もありますのでコレを見過ごす訳にも行かず、今年度のZ会の継続には少し悩みました。
ご存知の通りウチの娘は塾には通っていませんので、今このZ会通信教育を辞めるとなるとほぼ100%学校の学習のみとなります。
目標である『京都大学現役合格』を考えると、この先、学校の勉強+市販の参考書・問題集だけで乗り切るのは今のところ難しいと考えます。
ですので、やはり今年度もZ会を継続して受講する事にしました。
ただ、昨年度は4教科(英、国、数、理)の受講でしたが、やり切る時間はまた無いと考え、せめてもの対策で今年度は3教科(英、国、数)に減らしました。
受講料も中学時代と同じ位の6万円台(半年払い)に抑えられましたし、やはり英、国、数に付いている入試演習が魅力的でした。
駿台全国模試の京大A判定を狙うにはやはりZ会の東大(レベル)入試演習の力が必要と考えます。
この春休みも、今までやり切れなかった東大演習にギリギリ手を掛ける事が出来ましたし(^_^;)この先もなんとか添削期限が過ぎない様に ^^; こなしてもらいたいと思います。
学校の宿題が終わらないと他の勉強には絶対手を付けない娘でありますので今後もZ会をどこまでこなせられるか悩み所ではありますが、基本を大切にする娘の確かな考えによるものですので、今後もなるべく静かに娘の家庭学習を見守って行けたらと思います。
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