そんな中ウチの娘も徐々に難しくなる学習や模試に対応する為、2冊目の英単語帳を購入する事にしました。
英単語を覚えるのも一つひとつの積み重ねでありますので早い時期からと考えての事です。
2冊目と言っても1冊目は学校で使用している『LEAP』であります。この英単語帳は学校配布としてよく使われているらしく、共通テストまでは使えそうなのですか、残念ながら難関大学二次試験には向いていないそうです。
なので娘の志望校から考え検索した所、東大専門塾の鉄緑会から出版されている『鉄壁』と駿台の『システム英単語』この2冊のどちらかが多いという事が分かりました。
この2冊での東大、京大の入試過去問カバー率を比べて見るなんて動画もユーチューブである程でした。
その他では『ターゲット1900』、『DUO3.0』などもありましたが早慶レベル以上ではやはり先の2択の様でありました。
娘としては学校で配られた「進路のしおり」で先輩方が使っていた参考書に必ずと言っていいほどでてきた『鉄壁』に傾いておりましたが、実物を比べる為に本屋さんに行きました。
この2つの英単語帳の違いとしてまず、大きく収録語数の違いがあります。
『鉄壁』は辞書の様な見た目の分厚さ通り総数3300語以上、『システム英単語』は約2200語であり、その量の多さから鉄壁は挫折する人も多い様です。
なので値段もほぼ倍ちかくの差があり、鉄壁は定価2100円(税別)であります。
あとシステム英単語は単語の重要度別に分けられていますが、鉄壁の場合は分野別に分けられているなどの違いもあります。
そんな中ウチの娘が選んだのはやはり『鉄壁』でした。その理由はやはり情報量の多さの様です。
派生語など1つの単語からより多くの情報を得られるという利点もあり、継続出来るかは別として(^_^;)娘は鉄壁を選びました。
また、別売りの音声CDは本体よりも価格の高い定価3200円(税別)で販売されておりますが、私達の住む地域は田舎すぎるのか置いてある本屋さんが無く(^_^;)フリマサイトで2300円で購入しました。
この音声CDにつきましては娘本人は無くても構わないという事でしたが、この様な単語帳を購入するのもたぶん一生に一回の事ですので、無理に使わなくても良いのでとりあえずという事で購入しました。
五感を使って覚える方が良いという意見もありますので。
というわけでこれを機に娘も大学受験本番を意識する勉強に変わる事を期待している訳でありますが、今回英単語に限っての話であります。
この先、他の教科でも学校の教材だけではまかなえない物があればまたその都度購入しなくてはなりませんので、またいろいろ参考にしながらより良い教材に出会える事を願っています。
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