今年度大学受験の娘達のモチベーションを考えると気になる先輩たちの成果であります。
また保護者にとっても学校のレベルが上がる事は安心材料の一つでもありますので良い結果を期待してしまいます。
ということでその結果でありますが、まず難関国立10大学(旧帝大、東工大、一橋大、神戸大)+国公立医学科は計40人でありました。
うち、東大、京大は2人で昨年度より2人減、そして早慶は約10人と例年通りで、その結果いわゆる「難関大学」には約50人が合格という結果となった様です。
一昨年は難関大学合格者が少なかったのですが昨年度はまた例年通りの数字に戻ったという事で少し安堵の気分であります。
京大志望の娘にとっては昨年4人いた東大、京大が2人減ったのが少し気掛かりですが、その他の旧帝大の人数が増えていたのが良い情報であり、しかもほぼ現役生という事でした。
西日本の学校という事もありますが、阪大、名大、九大合わせて約30人合格という事でした。
ただ、国公立進学率は過去5年間では最低で60%を切っていると思われます。地方公立進学校の校内2極化がより進んでいる証拠なのでしょうか(^_^;)
偏差値67の地方公立進学校だと大体この様なものだと考えておりますが(^_^;)やはり東大京大志望となるとかなり厳しい現実だというのが分かります。
校内での同じ志望校の生徒、ライバルの少なさからくるモチベーションの低さがどうしても懸念されます。
3年生では文系の選抜クラスに入り同じクラスに京大志望が数名いると聞きましたが、まだ仲が良いという事も無く刺激し合う様な間柄では無い様です。
と、こんなことを今更嘆いても仕方ないので娘にはこの環境で頑張ってもらうしかありませんが。。。(^_^;)
ともあれ今年度に繋がりそうな結果を残してくれた先輩方に感謝しつつ娘の合格を願う今日このごろでした。
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