3年生初期の模試というと、大学受験組以外の高校生の撤退や浪人生の参加などにより現役受験生は大幅に成績を落とす傾向にあると言われております。
進研模試は浪人生は参加出来ないという事も聞きましたが、娘によると学年記入欄の所に「予備校生」という項目もあったそうなので今回の浪人生の参加は定かではありませんが、母体のレベルが上がったのは確かです。
受験者数も2年生時に比べると一桁違うくらいに減っていました。
という事で娘も大幅な成績ダウンを覚悟の上結果を待っていましたがその結果は。。。
国語149点、数学Y136点、英語148点、歴日66点、公政69点、理科基礎計76点で、5―8文系の総合偏差値は78.2でした。
志望校判定は第一志望京大(文)でC判定、昨年度2月の共テ模試とのドッキング判定はCに0.2足りないD判定でした。
その他志望校は、今回の記述、ドッキング共に、神大、九大がA判定、阪大、名大がB判定、なぜか東大がC判定、一橋がD判定でした。(今回はとりあえず書いた志望校が多数あります ^^;)
大幅に下がると予想していた割には大健闘した印象であります。D判定になっていた部分も全てC判定に0.1か0.2足りないだけでした。
また、校内順位は文系で1位、都道府県順位も4位という事でした。
この順位でも東大京大がC判定ということで、地方の弱さが分かるところでもあります(^_^;)
そして、やはり娘の学校では進研模試より駿台全国模試の方が成績が良い生徒が多いらしく、娘曰く「進研模試は意外な問題が出る」という事らしいです。
しかし点数自体も大幅にアップしていましたし、娘自身もそれなりに納得出来た結果だった様で、次に繋がるものとなった様です。
あと、どの科目も平均して点数が取れていた事も良かった点であります。あまり苦手科目が無い事で国公立受験の大きな武器にもなりそうですし。
これからはどの模試でも良い結果が求められるので勝負の夏に向け頑張って欲しいと思いますが、最後に息切れしない程度に徐々にペースを上げていって欲しいと思います。
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