2019年6月16日日曜日

漢検3級試験を終えて

 3月から始めた漢検3級の試験勉強。
 
 3か月余りの余裕を持って取り組んだ甲斐もあって落ち着いて試験当日を迎える事が出来ました。
 
 「中学生は忙しい」なんて言葉もありますが、本当に宿題、定期テスト、部活、習い事など、こなさなくてはならない事が沢山あり、その合間の時間を見つけての漢検の試験勉強。本当に真面目にコツコツと頑張って勉強してきた娘を今回もまた褒めてあげたいと思います。

 
 しかし、本番前の過去問学習では4級までの様に平均180点台のアベレージを残せず165~180点の間を行ったり来たりで、3級になりそのレベルの上昇も身に染みて感じていました。(ちなみに200点満点で3級の場合は140点位が合格ラインです)
 
 でも、本番の試験終了時には、とても満足気な表情で試験会場の教室から出てきて、私の「どうだった?」の質問にも即答で「うん、できたよ!」との答えが返って来る程の自信でした。
 
 帰りの道中でも車の中で事故採点の結果、「190点台かも!」という程の好感触だった様です。
 
 私もその言葉を聞いて一安心。真面目に勉強していた姿を見ていた事もあり余計に嬉しかったですね。
 

 しかしこの『漢検』以前にも書きましたが、高校入試のの評価の対象としている学校が多くあります。
 
 中学校入学直後からもう高校受験への戦いが始まっているなどと言う話も学校の先生からもあった様で、ウチも『漢検』は高校受験対策のひとつと考えております。
 
 『漢検』のホームページにも各都道府県別に『漢検』を入学試験の評価の対象としている学校とその詳細がでております。(評価の対象としていても公表していない学校も沢山あります)
 
 娘の志望校はホームページには学校名がありませんでしたが(公表していないだけだと信じています(^_^;) )1つ下のランクの高校は「2級以上で評価の対象」となっておりましたので勝手な推測ですが娘の志望校も評価の対象としていれば同じ2級以上かと思われます。
 
 そもそも『漢検』は2級以上で人に認めてもらえるなんて事を聞いた事があります。確かにクイズ番組に出演している芸能人も2級以上で肩書きとして付けられていますからね。
 
 てことで、できれば娘もここまで来れば入試までは2級取得を目指したいものですが、今回3級に合格していたとしても、順番に取得するとなると次は「準2級」。
 
 中学校生活の忙しい中での漢検受験となりますので、やはり1年に1回の受験ペースが理想です。(他にも「英検3級」も受けたいと本人が言っていましたので)
 
 と考えると2年生で「準2級」、3年生の最初に「2級」取得というのが理想になります。
 
 ただ、あくまで付加価値的なものという考えなので、やはり主体の学校の勉強が出来ていればこその「漢検」、「英検」受験となりますね。
 
 実は今回の漢検試験日も娘の学校の期末テストの発表期間という事で貴重な休日の時間をさいての漢検受験となっています。(^_^;)
 
 やらなければいけない事が沢山あり、優先順位を付けるのが難しい所ですが本末転倒とならぬ様気を付けなくてはなりません。

 しかし、この漢検受験も先程は付加価値と書きましたが、その1回1回の試験勉強を合わせるととても大きな大切な物となりますし、娘にとっては貴重な財産となっているでしょうから、これからの漢検受験も親として大切にして最大限のサポートを心掛けたいと思います。

 とりあえずは1ヶ月後の結果発表がとても楽しみです。


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