2018年7月28日土曜日

漢検結果をワクワク開封

 遂に届いた漢検の合否結果


 と言ってもこの10日前にWebでの合否サービスで合否の結果はもう分かっていました。

 結果は『合格』!!

 試験直後から「合格の自信あり!」の言葉を聞き、ある程度安心はしていましたが、やはり実際に結果を見るまでは気を抜けませんでした。

 しかしWeb合否サービスでは「合格」なのか「不合格」なのかしか記載されておらず、満点合格なのか、何点だったのかなど詳しい結果は分かりません。

 なのでこの結果書類の郵送の日を待ち遠しく感じていました。




 娘は書類が届いた日、家族みんなで結果を見ようと私が仕事から帰ってくるまで開封するのを待ってくれていた様で、私が帰ってくるとニコニコしながら封筒を持って出迎えてくれました。

 「合格」という結果が分かっているだけにかなり気楽に、楽しみながら中を取り出すと前回5級の結果書類とは少し形態の変わった書類が出てきました。

 ゆっくりとページをめくるとすぐに得点が見えました。

 「186点」

 200点満点中186点でした。(140点以上で合格)

 試験前に家でやった過去問の得点よりも高い得点!

 その下には、どの問題を間違えたのか、他にも各分野ごとに全受験者の平均点など様々なデータが載ってありました。

 娘は120問中7問間違え。早速、問題用紙を取り出し間違えた所をチェックしていました。

 やはり「対義語、類義語」や「四字熟語」の問題は試験前から苦戦していたように各2問間違い。送り仮名問題で1問うっかり間違い。

 しかし、すべての分野で平均点を大きく上回る得点。4級の小学生受験者の平均点からは更に大きく上回る得点。2ヶ月間の詰め込みで勉強したことを考えると上出来です。本人も納得の様子。

 合格率も4級は51%で2人に1人は落ちちゃう確率(ちなみに最終目標の1級は4.9%!かなりの難関です)で、それを考えると本当によく頑張ったと思います。

 あと次の受験級3級の問題を少し掲載してくれていましたが、教養のない私は確実にわかる問題はほんの少しだけでした。3級は中学校卒業程度のレベルなのですが。。。(^_^;)


これからの入試にも役立つ「漢検」


 しかしこの「漢検」、送られてきた資料にも書いているようにこれからの高校、大学などで入試ではかなりプラス要素になるようです。


・出願要件の1つ

・入学試験の一部を免除する要件の1つ

・試験や出願書類の得点に加算

・申請があれば入試の合否判定の参考

・受験料、入学金、授業料減免などの経済的援助が受けられる要件の1つ

・単位認定を行っている
 
*全ての学校という訳ではありません。資料によると全国の大学、短大、さらに高校の2校に1校が入試で「漢検」を活用しているそうです。

 などを考えるとこの「漢検」を受ける意味もまた変わり、やる気もかなり出ますね。
 

合格証書もB5サイズからA4サイズに変わり少し大きくなりました。(これも嬉しい事です。)

早速、額に証書を入れ次の3級への決意を固めた娘と私。

実際、次は「英検」の4級を受けたいという娘なので「漢検」3級の受験はいつになるのかまだ未定ですが、最終目標1級合格を目指し1つずつ階段を登っていきたいと思います。




 


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