小学生から中学生になり、学習内容の変化と共に勉強方法も大きく変わった娘ですが、勉強場所の方は小学校時代と変わらずいわゆる『リビング学習』です。
家族みんなが共用している大きなテーブルで学習しているため、もちろん目の前にいる私にも娘の学習状況は大体把握出来る様な環境です。
娘もその場所がやはり一番落ち着いて勉強できるのでしょう。それ以外の場所での勉強は今まで私も見たことがありません。
そして娘が勉強中は、基本我が家ではテレビはOFF。
なので娘が勉強中は妻はスマホをいじいじ、私は読書、また小学校時代はよく娘の宿題の邪魔をしていたネコ君も今は少し大人になり、リビング以外で自分の居どころを見つけて熟睡しています。
娘の勉強法で小学生時代とまず変わった所はまず「予習、復習」をする様になった事です。
これは、やはり【進研ゼミ中学講座】を受講する様になった事で始まりました。
『進研ゼミ』では1単元が3つ、4つの段階に分かれて講義があるのですが、それをうまく学校の授業の「予習、復習」に割り当て学習しております。授業の理解度がかなりアップするらしいです。
あともう1つは、定期テスト期間中の集中学習ですね。
これは当然小学校時代には無く正に初めての経験でした。
部活動もお休みで、正に定期テストのための勉強期間とされた時間の中、やはり計画的に勉強できるかどうかがポイントとなります。
しかし、娘の場合は小学校の時から漢検、英検を受け続けていたため、目標のテストに向かって、ある程度前の期間から勉強するという事は少しは慣れていたのではないかと思います。
そして娘の学校ではテスト期間中は毎日、学習計画表なる物に今日の勉強予定と実際に何の教科をどの位の時間勉強したか、その日の合計勉強時間、テスト期間中の累計勉強時間などを記入し、毎日先生に提出するという物があります。
その表の娘の学習時間を見ると平日は合計約2〜3時間、休日は3〜5時間の勉強時間だったのですが、私的に注目したのは1教科の勉強時間です。
娘の場合は1教科を念入りにじっくりとやるタイプでは無く、毎日6、7教科を、そして1教科は20分程度の短時間で勉強する方法でした。
その表の娘の学習時間を見ると平日は合計約2〜3時間、休日は3〜5時間の勉強時間だったのですが、私的に注目したのは1教科の勉強時間です。
娘の場合は1教科を念入りにじっくりとやるタイプでは無く、毎日6、7教科を、そして1教科は20分程度の短時間で勉強する方法でした。
目の前にいる私も、最初は、とっかえひっかえやっちゃってる感じに見えて、1教科の勉強が終わるたびに「えっ?もう終わったの?大丈夫?」という感じでした。
しかし、本人は「ちゃんと計画的にやってるから大丈夫」と、自信あり気な様子で、私の不安をよそに結果も学年1位という素晴らしい成績でした。
私なんかの感覚と比べてはいけないのですが、あれこれやるより、1つの事をある程度の時間集中してやる方が身になるのではないかと思ったりしていたのですが。
しかし、自分の事は自分自身が一番よく理解しておるのが当たり前で、よって勉強法も自分自身で見つけられるというのが最善の方法なのでしょう。
そして、勉強の身に付き方も人それぞれならば、勉強方法も十人十色です。
そういえば、娘が中学入学直後に、みずからある本が欲しいと言い、買ってあげた物があります。こちら。
『勉強のトリセツ』小学校から中学校に上がり勉強に関していろいろ戸惑いをもつ子供が多いでしょうが、そんな子達の為にいろいろ勉強法、攻略法、入試の事などが書かれた本です。
この手の本はいくつか出版されていますが、この本、表紙からもわかる様に、現代の中学生達が取っ付きやすい様な漫画も組み込まれており、説明の内容も一番簡潔で分かりやすく、中学生本人が読み易い様に書かれている印象です。
この本を読むことで普段の勉強も取っ付きやすくなるかも知れませんね。
そしてついに夏休みも直前!ですが、
長い長い休みだからといって、いろいろと勉強の予定をを詰め込み過ぎては、ある意味子供にとって『夏休み』の意味がありません。
しっかりと子供に夏休みの楽しさを実感させながら上手く勉強も組み込んでいければいいですね。
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