2019年7月13日土曜日

今年も苦手克服の時期がやって来た

 娘が中学生になり1学期が終わろうとしています。
 
 小学校との違いを大いに感じながらも自らの学習、また学級委員長としてもクラスをよくまとめ、娘なりに一生懸命頑張れた様です。
 
 そして、定期テストも前回中間テストの学年2位から今回の期末テストは念願の学年1位を獲得!!親子共々大変満足でした。

 
 もちろん学年順位だけが大切ということではありませんが、子供のモチベーションアップと目標設定における大切な要素の1つであるのは間違いありません。
 
 ちなみに、9教科では1位でしたが主要5教科のみでは2位だったみたいで(^_^;)そこが今後の課題ですね。
 
 しかし、中学校の定期テストは小学校の時の単元別テストとは違い問題数も桁外れに多くなって、約80問くらいある教科もいくつかありました。
 
 となると、見直しが出来る時間、量も減っていく訳で『ケアレスミス』による間違いも増えていきます。
 
 中間テストの後ではこの点に気付き、見直しの時間をより多く取れる様に、なるべくスピーディーに確実に問題を解く事をしなければならないと反省していましたが、今回もその反省点を改善すべくための学習時間が取れないまま期末テストに挑んでしまいました。(^_^;)
 
 特に数学は数多く問題を解いて慣れるという事でスピードアップを図ろうとしたのですが、9教科という教科数の増加、特に技術系4科目はペーパーテストではほぼ暗記問題のため、ある程度の学習時間は必要になり『問題点の改善のための学習』に時間を割く事ができませんでした。
 
 となると、定期テストの勉強を始める時期を早める、または普段からの積み重ねで『問題点の改善』に取り組まなくてはなりません。
 
 しかし、毎日の生活を考えるとその様な時間を取る事もなかなか困難であるというのが事実であります。。。(^_^;)
 
 さて、どうすればいいのか。。。
 
 などと、思っていた所ですが、気がつけばもう夏休み直前なんですね!
 
 絶好の機会です。しかも娘は文化系の部活なので運動部よりは自由になる時間が多いはず。
 
 
 てな訳でまた苦手克服、問題点改善の季節がやって来たのです。
 
 長い長い夏休みを有意義なものにする為にも、いい課題ができたかも知れません。
 
 
 数学では先程も言いましたが、計算力スピードアップの強化。
 
 あと、理科では理由などを説明する記述式問題でいくつかの減点がありました。

 問題の意味を正しく理解し、短い文章でも的確に答えを書き記す事ができる「国語力」の強化も重要です。
 
 定期テストで見えてきた娘のもう1つの改善点ですが、こちらに関しては以前にも触れましたが、大学入試制度の変更で、今後はより記述式の問題が多くなるそうです。

 今回娘の理科のテストでも記述式の問題が多くなっているなと私的に感じたのですが、理科の先生のそういった意図があっての事なのかも知れません。

 よって全ての教科の『礎』となる「国語力」、「文章力」が更に重要視されます。
 
 しかし、記述式の問題に関しては、娘は国語が得意科目であったのでよく出来てる方なのかと思っていたのですが、不完全な解答が多かったみたいです。まだまだ甘いところがあるのですね。(^_^;)
 
 
 
 てな事を踏まえて、夏休みを「苦手克服期間」として、親としてまたサポートして行かなければならません。
 
 あっ、大前提には子供に「無理なくできる事を」、というのがありますけどね。(^_^;)


 
  
 過去記事にもありますが、作文に特化した通信教育『ブンブンどりむ』。小学生向きではありますが、これからの学びに特に重要な「文章力」を育てます。



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