2019年7月22日月曜日

中学生の通知表

 娘の初めての中学校生活、1学期が終了しました。
 
 で、終業式と言えばやはり『通知表』ですね。
 
 保護者としても定期テストと共にとても気になるいわば「行事」の様なものです。
 
 特に中学生となると定期テストよりも高校入試の『内申書』に直接関係してくる事でもあります。

 
 都道府県により何年生からの成績が内申書に書かれるのかは違うようですが、私達の住んでる所は1年生から書かれるそうです。(^_^;)
 
 その『内申書』の中でも特に重要なのが「内申点」です。
 
 高校の一般入試では、合否判定に学力検査とこの「内申点」、推薦入試でも「内申点」が大きく関わります。

 

『内申点』とは

 
 ※各都道府県により計算方法は異なります。

 『進研ゼミ』では受講者の住んでいる都道府県の入試情報の冊子が何度か配布されます。(様々なデータが載っておりすごくタメになります!)
 
 ちなみに私達の住んでる都道府県の計算では、

 各学年、学年末の通知表の5段階判定の合計点です。(3年生だけは学年末は入試に間に合わないので2学期の成績)
 
 5段階×9教科ですから1年分の満点は45点で、3年分ですと×3で満点は135点という計算です。
 
 学年末の成績の合計という事なので1、2学期の成績は直接は関係ありませんが、学年末の成績=1年間の成績ですので1、2学期の成績もとても重要になるのは言うまでもありません。
 
 で、娘の1学期の通知表はと言いますと、保健体育の4以外は全て5でした。保健体育はある意味予想通り。小学校の時から1学期の体育はいつも2(3段階)でしたから。(^_^;)
 
 それ以外の教科は思ったよりは少し良かったかなという感じです。
 
 通知表の評価は、定期テストの結果以外にも提出物、授業態度なども考慮されますので、娘の日頃からの頑張りが評価されたと考えると、その評価には満足といったところでしょう。
 
 あと、やはり技術系4教科の重要性ですね。

 内申点の計算では合計で表されるため主要5教科の点数と区別されません。しかも都道府県によりますが、技術系4教科を2倍にして計算し、重要視しているところもある様です。
 
 その他、英検、漢検などの資格の評価、合否判定の際どこを重要視するかなどの割合など様々な点が各都道府県により違います。

 入試対策を考える場合は住まいの地域の正確な情報を入手しなければなりませんね。



 とりあえず娘は、学年末に向けて1学期はいいスタートが切れた様で、親としてもひと安心です。

 



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