先日、2学期最初に実施された「学力診断テスト」の結果が返ってきました。
数学100点、国語72点は前に書きましたが、それ以降は理科96点、社会95点、英語100点でした。
数学、英語がとても簡単だったという感想の娘でしたが、やはり気になるのは学年順位ですね。
前回の期末テストで1位を獲得した娘ですが、周りの声を聞いても「1位になり続けるのはとても難しい」との事。
上位の子は皆、1位を目指し頑張っている事でしょうから「連続1位」は簡単な事ではありません。
そして、やはり気になるのが国語の72点。
娘だけが難しかったという訳ではないのでしょうが、国語で娘よりいい点の子は何人かいたはず。(^_^;)
国語以外の4教科では学年で1位の点数だったみたいですが、総合1位を狙うには1教科でも70点台があるのは少し厳しいかなと思っていました。
しかし後日返ってきた総合結果では学年順位は見事1位でした。
正直、1位は4割位の確率かなという感じで期待していたので少しビックリでしたが、連続で1位になれた事にとても感激でした。(^ ^)
で、冷静にこの結果を分析してみると今回はの全教科でほぼ「ケアレスミス」が無かったという事でした。
当たり前の事ですが、この「ケアレスミス」を無くすのはとても大切なこと。今までこのケアレスミスで何点損をしたかと考えると勿体なく悔しい思いがよみがえります。
子供のテストのケアレスミスの多さで悩んでいる親はたくさんいるでしょうし、もちろん私もその1人です。
小学生の頃から娘のケアレスミスの悩みは尽きず、私が「見直し作業を確実にする事」、「計算は余白の大きな所に大きな字で書く事」などを口をすっぱくして注意すれば格段に少なくなるのですが、私の注意が途切れるとまたケアレスミスが多くなってくるという娘でした。
娘の場合、親の私から見て「面倒くさがり」、「せっかち」といった性格的な所もケアレスミスを発生させる原因と分析しているのですが、今回はそれがほぼ0でした。
ではなぜ今回はケアレスミス無しでテストを終える事が出来たのでしょうか。
私が考えるに、やはり夏休みに取り組んだ数学などに於けるレベルアップ作戦の結果だったのではないかと考えます。
自分のレベルが上った事による「心の余裕」により落ち着いてテストが受けられたと思うのです。
ケアレスミスとは皆さんもご存知のように「精神的」な事が多大に影響しているのは言うまでもありません。
しかし、そのいわゆる「メンタル面」を自らコントロールするのはとても難しいですよね。
そして特に大きな試験になればなる程その悩みは増えるという子供も多いでしょう。
逆に今回の娘のテストの様に難易度の低いテストも教科のテストもケアレスミスが増えそうですが、娘は気が緩む事も無く丁度いい精神状態で望めた事が大きかったのではないでしょうか。
問題数の少ないテストですと1問5点位の配点もありますから、数教科のケアレスミスの積み重ねで、普段かなりの点数を失っていたと考えると今回、国語の点数の低さを他の教科のミスの無さでカバーしたという感じでしょうか。
今回のテストではこれといって、ケアレスミスやメンタルへの対策は何もしなかったのですが、これを機にケアレスミスへの意識を高めて行く事で大きな差が出ると再認識しました。
意識するかしないかだけでも大きく点数にも関わってくるのは間違いありません。
もっと具体的に考えてみたいという方はこちらもどうぞ。
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