娘の学校では2学期早々に「学力診断テスト」が行われます。
中間、期末テストと同様に学年順位のでるテストです。
2学期始業式の日いきなり5、6時間目に運動会の練習が始まり、そして次の日から2日間に渡り「学力診断テスト」という私の中学校時代には無いかなりハードな日程です。
学力診断テストに関しては夏休み後半からテスト勉強を開始していた娘。
特に数学に関しては以前書いた様に「苦手克服」としてこの夏休み特別に取組んでいました。
当初は計算力、スピードアップ狙いの計画でしたが、少し予定変更。
実は先に取り組んでいた学校の夏休みの宿題がなかなかのハイレベルな問題プリントだったのです。
実は先に取り組んでいた学校の夏休みの宿題がなかなかのハイレベルな問題プリントだったのです。
娘も今までに無い位に不正解をだし、解答を見ても理解できない問題もある程でした。
なんとかやり切った娘でしたが、せっかくある程度のハイレベルな問題に慣れたのに、このまま終わってしまっては力が定着しないまま忘れてしまい勿体無いという思いから、当初の予定は変更し、ハイレベル問題に取り組むことにしました。
ということで、力の定着を目的に『最高水準問題集』を購入。
標準問題から発展問題へ段階を経て学習できます。更にこの上に『最高水準特進問題集』というのがありますが、こちらは発展問題のみの超ハイレベルで、娘の心が折れてしまいそうだったので(^_^;)こちらを購入。
難解な問題が多いため焦らず1問1問じっくり考えて解くようにと、当初のスピードアップ計画とは真逆の勉強方法で学習する事にしました。(^_^;)しかし、これも学校の宿題から来た、何かの縁と考え、真面目に取り組みました。
本のタイトルの通り難関私立校の入試問題が多く掲載されており宿題のプリント同様、解答を見ても、さらに解説を見てもなかなか理解できない問題もありました。(^_^;)
そして、そんな感じでも真面目に問題集に取り組んだ結果なのか、先日の「学力診断テスト」は見事『100点!』でした。
娘いわく「すごく簡単だった」という感想。
私も問題用紙を見せてもらいましたが、前日まで『最高水準問題集』に取り組んでいた事もあり、私目線でも「学力診断テスト」の問題は簡単に見えちゃいました。
私も問題用紙を見せてもらいましたが、前日まで『最高水準問題集』に取り組んでいた事もあり、私目線でも「学力診断テスト」の問題は簡単に見えちゃいました。
ハイレベル問題に慣れる事が出来た為に、普段のテストの問題が簡単に見えてすらすら解けた様です。
予定変更で学習方法は変わりましたが、何にせよ娘の数学の力が上がったと感じる事ができました。(^^)
「苦手克服が出来た」とはまだ言い切れませんが、夏休みに取り組んだ事がプラスに働いており今は満足しております。
しかし、喜んだのも束の間、学力診断テストで意外な教科に落とし穴がありました。
それは「国語」。
娘は小学校時代から国語は1、2を争う得意科目。
テストも、小学校時代はぼぼ100点。中学校入ってからも90点以下はありませんでしたが、今回のテストは。。。「72点」でした(^_^;)
娘の感想。「文章読解が難しかった。。。」らしく、また問題用紙を見せてもらいました。
すると、なるぼど中間、期末テストでは当然、授業で習った教科書の物語や文章から問題が出されます。なのである程度理解した上でテストに挑めます。
しかし今回の学力診断テスト、数学、国語は業者が作ったテストのため、初めて見る文章からの問題という事でした。
しかし今回の学力診断テスト、数学、国語は業者が作ったテストのため、初めて見る文章からの問題という事でした。
もちろん過去にもそういったテストは受けた事はありますが、今回の文章は特に長くて難しかったみたいですね。
そして娘から意外な言葉。
「文章読解がちょっと苦手。。」
娘は本も割りとよく読みますし、親から見ると得意だと思っていたのですが。
得意科目であまり良くない点数を取って、ネガティブ発言になってしまったのでしょうか。(^_^;)
まだ1枚のテストで「苦手」とは判断は出来ませんが、今後この様なテストの場合は気を付けなくてはなりません。
特にこれからの時代は、これも以前に書きましたが「国語力」が大切になる時代です。この事実に目をつぶる訳にはいけません。 普段の本の読み方からの意識付け、教科書準拠以外の問題集なども考えなくてはならない時が来るかも知れません。
「一難去ってまた一難」ではありませんが、なるべく苦手は作らぬ様、前に進んで行きたいものです。
こちらはお馴染み、これからの時代を考え、作文に特化した通信教育『ブンブンどりむ』小学生向けですが要チェックです。
「一難去ってまた一難」ではありませんが、なるべく苦手は作らぬ様、前に進んで行きたいものです。
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