2020年5月19日火曜日

社会科のレベルアップに向けて

 緊急事態宣言が多くの地域で解除されました。休校だった学校も分散登校に始まり、通常登校に向けて徐々に進み出しました。

 とは言え、先の不安はまだまだぬぐい切れず、家庭学習のになう負担はまだ大きい様です。

 という訳でうちの娘も1日おきの登校、週末は3連休とまだ休日の割合が多い中、引き続き各教科のレベルアップに取り組んでいます。「最高水準問題集」で難関私立高校の入試問題に取り組む中、溢れ出る課題に対処するため、我が家なりの対策を講じている所であります。

 前記事の英語に続き今回は「社会科」でありますが、「プラスα」の知識が必要であるという事は英語と同じ、いえ、それ以上であります。社会科の性質上、その知識量は最重要ポイントであります。


 実際、先日も問題集で学校の教科書には出ていない知識が出題されている事がありましたから、将来的にも学校の授業以外の「プラスα」の知識を身に付けないといけないと余計に感じたのです。

 当初は「最高水準問題集」の不正解箇所を「解答の解説」を読む事で新たな知識を身に付けようと考えていたのですが、せっかくの学習機会ですから、より多くの知識をと考え、参考書の購入を決めました。


 教科書以上の内容の濃さの参考書は何冊か出版されていますが、社会科の全のての分野(歴史、地理、公民)を全て合わせた辞書の様なぶ厚さの参考書は遠慮する事にしました。今回は「プラスα」の知識を得る為の「プラスαの教材」という事ですので見た目の圧迫感のあり過ぎるものは娘の心の負担も大きくなりますので(^^;。

 で、重要視するのはやはり社会科の特性上、資料、写真の掲載量をふまえての内容の濃さ、あと出来れば見易さです。「内容の濃さ」と「見易さ」は相反している様で難しいのですが(^^;)

うちが購入したのはこれ。

どれもオールカラーで見易くまとめられている参考書が多く、とても迷ったのですが、そのタイトルにある様に教科書の内容をより詳しく「プラスα」の知識がたくさん載っています。他の参考書と比べてもやはり多少内容が濃い印象です。

 実際、歴史、地理、公民に分けて出版されているので、1冊のぶ厚さはあまり感じませんが、3冊合わせた時のぶ厚さは多分どの参考書よりもありそうで、内容の充実さが伺えます。

 娘の場合、間違い直しも真面目に時間をかけ学びを深めているので、最適だと考えました。ちなみに偶然ですが「最高水準問題集」と同じ出版社、そして同じ「シグマベスト」というシリーズです。
 
 ただ3つ合わせての購入となると、お値段の方も結構張っちやいます。(^_^;)なので我が家はとりあえずお試しで「地理」だけの購入にしました。

 そしてもちろん、この参考書の全ての知識をがっつり頭に入れようという考えではありません。あくまで学校の授業の「プラスα」いわば「資料集」といったコンセプトです。なるべく娘の負担を大きくしない様、今の休校、分散登校、これからの夏休みなどの長期休暇(あるのか??)の時間を有効活用するという事です。

 いち早い学校の再開を望みながら、残りの休校も充実した「学び」が出来れば良いと思っております。

 
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