旅行と言ってもいわゆる大学の下見を兼ねた(京大を受験すると信じて ^^; )旅行であります。
娘の場合オープンキャンパスにも参加していませんし、我が家は同じ西日本とはいえ京都大学とはかなり距離があり、実際の道中への不安もありますので、受験当日困らない様にと行って参りました。
とはいえ、あの『京都』でありますので、できるだけ観光客の少ない12月中旬か1、2月のオフシーズンにと考えこの時期にしました。
受験当日を想定し、私達の地域から京都へは在来線+新幹線であります。
普段の旅行では車での旅がほとんどの為わたし自身新幹線に乗るのも何十年振り(^_^;)でした。
なので指定席の予約から、在来線+新幹線の切符3枚の使い方も初めてで、ネットで検索しまくるという状態でした。
と、この様な事柄も含め実際に足を運ぶ事で当日困らない様に「京都大学」を目指しました。
京都駅に着いてからは途中、「ミッフィーおやつ堂」に寄り道しながら電車、バスを使い「京都大学」に到着しました。
「京大正門前」というバス停で降りたにも関わらず正門が分からずキョロキョロしながら大学構内へ入りましたが、その規模の大きさにビックリしました。
地元の大学とは比べ物にならない大きさ、品格^^; があり「これがあの京大か · · · 」と家族皆息を呑みました。
その日は土曜日でありましたので案外静かではありましたが、構内図をたよりに「文学部」などの校舎を見て周りながら、すれ違う学生さんを見ると「娘もこんな風になれるといいな」と自然に考えてしまいました。
オープンキャンパスでは無いので各建物の中には入れませんが構内を見学する学生以外の方も何人か見られ、やはり正門から記念撮影する人は多くいました。
途中、『京都大学新聞』という学生発行の新聞が100円で無人販売されており、我が家も記念に購入させてもらいました。
記事も当然京大生が書いており、理路整然かつ面白味のある記事が多かったです。
またウチが訪れた吉田キャンパスの周りは京都大学関連の施設がいくつかあり規模の大きさも感じましたが、閑静な街の中にありとても学業に励めそうな印象でした。
あと目の前に京大生専門の不動産屋があり保護者にとっては心強い情報でした。
などなど、実際に訪れないと分からない事も分かり、1番の目的である京都大学を後にしました。
その後は世界遺産『二条城』、翌日は嵐山近くの芸能の神様が祀られる推し活御用達『車折神社』を参拝し、旧ジャニーズアイドル達の名前が書かれた玉垣を写真に収めたり、推し活御守りも購入したりと娘にとって大満足の旅行となりました。
私達保護者にとっては1年後に困ったり慌てない様にする旅でしたが、まずは2次試験で京都大学を受験する事が大前提ですのでこの旅行が活かせられる様になればと思っております。
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