以前に某予備校で働いていた方がそこで実施された模試を参考に書いた記事です。
まず模試の志望校判定において1番「合格率」の高いのは当然「A判定」なのでありますが、このA判定は以前の記事にも書きましたが各判定のピラミッド型からすると1番人数が少ない判定でもある訳です。
なので「合格者数」は1番多いとはならないのです。
では合格者の人数が1番多い判定は何なのでしょうか。
各判定を2段階に分けて棒グラフで合格者数、不合格者を表していたのですが、合格者数が1番多いのはB寄りの「C判定」でした。
続いてA寄りの「B判定」そしてD寄りの「C判定」と続きます。
この記事の主旨は「C判定でも捨てたものじゃない」的なものだったのですが、その通り、こう見るとC判定でもかなり希望が持てるなと思ってしまいました。
ただ、気付いた方もいると思いますがC判定は合格者も多いのですが不合格者もそれなりに多いのです。
合格判定のピラミッドからしても、それなりの絶対数がいる「C判定」ですから当然なのですが。
それでもB寄りのC判定では合格者の3分の1程度しか不合格者がおらず、一般的な認識である合格の可能性50%よりは大分高い合格確率であるグラフになっていました。(D寄りのC判定はほぼ五分五分でした)
統計の詳細などは分かりませんが、一般的にこういう傾向にあるのかも知れないと考えるとやはりC判定でも捨てたものじゃないと感じます。
ウチの娘が主にC判定、たまにB判定でありますから余計にそう思いたいのではありますが(^_^;)改めて見てもなるほど当然の結果であり、見落としていた事実でもあります。
我が家にとってポジティブ思考になるには絶好のデーターでありますが(^_^;)やはり実際A判定になるに越した事はないのは事実であります。
ただ、やはりモチベーションキープの好材料として娘にもこのデータは心にしまって置いて欲しいと思います。
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