近年の将棋ブームって凄いですね。
ブームの火付け役、藤井聡太七段。
私達が彼の存在を知ったのはまだ彼が中学生の頃でした。まだあどけない顔の中学2年生がプロ棋士としてデビュー、あの加藤一二三を破り公式戦勝利の史上最年少記録を更新し、その後も破竹の勢いで大活躍しています。
藤井君以外にも最近では若い女流棋士も何人もメディアに登場し、「将棋」というものが以前より私たちにとって身近なものとなりました。
そして、このブームにより「将棋」を始める子供達もたくさん出て来た様です。
もともと「将棋」には集中力、持久力、先を読む力を鍛えるなどといった観点で、教育とも関係の深いものでした。私が子供の頃も家に将棋盤があり当時はゲーム感覚で楽しんでいましたが、今思うと確かに教育的にイイ事いっぱいですね。
なので、このブームに乗り更にもっと「将棋」を始める子供が増えることを期待しているのですが、やはりこの「将棋」、日本の伝統文化であるため少し見た目がシブ過ぎかも。
特に子供達にとって、新たに始めるにはビジュアル的に入り込みにくい、なんて子もいるのではないでしょうか。
正直、見た目の問題なんかを語ってはいけないのは分かっていますが、子供って見た目から入る子が多いですものね。女の子は特にそうです。
ということで、最近のこのブログの「ゆるい」ブームに乗り、この「将棋」もゆるい、かわいい系でご紹介。
「ゆるい」、「かわいい」なんて言うと教育的にいいイメージが無いかもしれませんが、現代社会では「親しみやすい」という事です。
各都道府県や市町村にいる「ゆるキャラ」も「親しみやすさ」の象徴かもしれません。
そして子供達が親しみやすい様に作られた将棋盤、これが『ハート将棋』です。
テレビの情報番組やラジオでも何度も紹介されていて、もうご存知の方もいらっしゃるのではないかと思いますが、初めて将棋に挑戦するという子供さんに最適のアイテムです。正式名称は『♡shogi-ハート将棋-』。
女の子の心をくすぐるハート型の駒にルールが覚えやすい様に進み方がデザインされていて、自分の駒と相手の駒はピンクとホワイトで色が分かれています。
そして、もちろん将棋盤と駒は木製ですので将棋特有のあの「パチン!」という音も出ます。
可愛く持ち運び出来る様におしゃれなバッグと巾着も付いてますので、友達の所に持って行って「ハート将棋」を楽しむのにもいいです。
また、堅苦しいイメージがありませんので家庭の中で親子やおじいちゃんおばあちゃんと対戦したりと皆さんで楽しめます。
とにかく、「将棋」の導入編としてはとても親しみやすく、商品の製作も子供向けの木製玩具を作っている会社で安心できます。
木製でデザイン的にもギフトやプレゼントにもピッタリだと思いますので一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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