今現在の娘のテストを見ていても、算数はもちろん社会、理科などのテストでも記号を選ぶ問題とは対照的に自分の言葉で文章にし、答えるという問題が何問かあります。
まず問題の意味を正確に読み取り、その問題に対して的確に答えるという問題。
先生の「まる」のつけ方も、回答の内容によって一重まる、二重まる、三重まる、など1つの答えでもときちんと評価してくれる先生もいます。(点数は変わりません)(^_^;)
全ての教科の基礎となる「国語力」。文章の読解力、作文力はこれから更に大切になるかも知れません。
その「国語力」を子供が楽しみながら鍛える面白いオススメ問題集。
『おはなし 推理 ドリル』(小学4〜6年)シリーズです。
一般の国語の問題集の問題文とは違い、様々な事件のストーリーを推理して問題を解くという本。謎解き要素もあります。
全てカラーページで、問題文もそれほど長くないので、子供達も取り付き易いでしょう。
なにせ、1番のポイントはあまり「勉強」という感覚の無いドリルという事。なのでクイズ感覚で自然と楽しんで文章読解力が身に付きそうです。
シリーズは現在「科学事件ファイル」、「生き物事件ファイル」、「歴史事件ファイル」、「都道府県事件ファイル」の4種類がありますが、そのテーマの生き物や、都道府県などのコラムもあり知識を身につけながら「国語力」もアップできます。
問題文に興味を持ち回答を導くことでスキルアップを狙える本です。
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