2019年2月4日月曜日

すべての教科の「礎」

 もう一年位前からなのですが、娘のピアノレッスンでは「音楽理論」も学んでおります。
 
 音楽に興味のない方はピンとこないかも知れませんか、楽器を演奏するレッスンではなく、簡単に言えば筆記などで音楽の仕組みを学ぶといった事です。
 
 これも大切なレッスンで、楽器を演奏する時の大切な「知識」となる学びです。

 今の娘はもう、かなり深く入り込んだ音楽理論を学んでおり、私的には「これ、音大で習うような事じゃないの?」と思ってしまう程の内容で、隣で聞いている私なんかもうチンプンカンプンで訳がわかりません。(^_^;)
 とはいえ、さすがにまだ小学生なので先生もある程度噛み砕いて、娘に分かる様に簡単に教えて下さっていますが。
 
 それでも私の理解能力ではとても追い付いていきません。一人になって何度もテキストを読み返してゆっくり考えると解るかもしれません。。。(^_^;)
 
 で、一方娘は自慢の「絶対音感」と「国語」、「文章」が得意だという『自信』を駆使し、頑張って「音楽理論」を理解しております。
 
 で、そこでまた私は独り想うのです。

 「あぁ、自分の理解力よ。。。」
 
 そういえば携帯ショップや家電を買いにいった時の電気屋さんでも、説明を受けながら理解できず一瞬固まってしまう事のある私。
 
 そこで思う「国語力」、「文章読解力」の重要性。
 
 その重要性は、この「音楽理論」だけではなく「算数」、「理科」、「社会」、ともすれば学業全てにおいて礎となっているという事も考え、再認識させられました。
 
 幸いにも娘は国語が得意。文章を書くのも好きな方で、月一回発行の地域の小学生の作文、詩、短歌、俳句集には数え切れない位掲載されており多少の自信もある様です。
 
 しかし、それでも他の教科のテストで明らかな問題文の意味の取り違えによる不正解も過去何度かあった様に記憶しています。
 
 どの子供も算数の文章問題などで問題の意味の理解に手間取った経験があることでしょう。社会でも理科でも『何を問われているのか正確に理解し、適切な答えを書く』ことはとても重要なことです。

 しかも、もう何度も書いていますが、教育改革「新学習指導要領」によりこれからの学習では文章読解力、記述力がかなり重要となってくる事が分かっています。もちろん、現在までも大切なものと認識されてきましたがこれからはもうマストアイテムとしてそれらの『文章力』は重要視されます。

 なので、家庭学習にも『文章力』必要性を再認識しなければならない時代がやってきました。

 過去にも書きましたが、この『ブンブンどりむ』新学習指導要領の核をピンポイントで押さえておける通信教育です。

 しかも、「褒めて伸ばす」がコンセプトで、作文が苦手という子供たちも、作文が好きになったり、書く力がついたと実感したり、更には普段の生活にもコミュニケーションが円滑になるなどの声が上がっている様です。

 全ての教科の礎になり、他教科にもいい影響が期待できる『文章力』を育てましょう!







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