2021年1月10日日曜日

娘のノート

 3学期が始まりました。

 娘達2年生にとっては受験生へ向けての準備のとなる3学期です。公立中学校に通う生徒にとっては初めての受験という事もあり不安だらけだと思いますが、早い時期から意識して勉強に取り組む事は良いことだと思います。

 という事で本格的な受験対策の前に、娘の勉強の基本となるノートのとり方』を見つめ直してみました。

 まず、授業を迎える前段階としての「予習」の大切さはこのブログでも書いてきましたが、娘の場合「進研ゼミ」、今は「Z会」、教科書を使って明日の授業の理解度を高める為、出来るだけ「予習」はやってきました。

 そして実際の授業では、予習である程度理解し余裕をもった状態で、後で自分が見返しても分かりやすい様に丁寧な字でノートをとっています。

 丁寧に書くことで記憶の定着にも良いそうです。また色ペンは赤と青の2色しか使わない事にしているそうです。やはりわかり易さに1番重点を置き、なるべくシンプルにノートをとっています。

 中間、期末テストは授業の内容からほぼ問題が作成されていますので、毎日のノート取りが大切になってくるのは言うまでもありません。

 実力テストは業者作成のテストですから授業ノートが活躍する割合は減りますが、中間、期末テストは普段の授業から出題されますので、「教科書」、「ノート」、「プリント」の三点セットである程度の点数は狙えます。

 テスト90点以上の点数はその他応用問題の学習(娘の場合はZ会で)で補っておりますが、基本となる学校の授業を重要視するのは大切な事です。

 ですから毎日の学校での小さな積み重ねや、家庭での「予習、復習」が、後の点数として大きく現れるものだと思います。

 と、簡単に言ってもなかなか毎日、予習、復習、ノートどりをきちんとこなす事はとても難しいことです。(^_^;)

 しかし、同じ授業を受けるに、その時間を後の財産として残すのか、意味のないものにするのかには大きな違いがあるのは間違いありません。


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