前回の記事にも書きましたが、今回のテストは全体的に難しかった様で合計得点は過去の実力テストの中では最低点となってしまいました。
しかし難しいと感じたのは娘だけではなかった様で、どの教科を見ても平均点はいつもより低めという感じでした。
受験生となった事を自覚させる為なのか(^_^;)問題の難易度も採点の厳しさも2年生までとはひと味違うテストで、今までに無い残念な点数を取ってしまった子もたくさんいたそうです。
娘の場合、国語「91点」に続き返ってきたのは社会でしたが、得意の記憶力を駆使し「98点」でした。記憶力だけでは無く、真面目に勉強した結果であると感じますので、よく頑張ったと思います。
続いて英語。テスト後の感想は「簡単だった」と言っていましたが、結果は定期テストでの英語では最低得点の「91点」でした。あわよくば100点も狙える教科でしたので娘自身も少しショックだった様です。採点が厳しかった様で、減点がいくつもありこの点数でした。3年生の先生は採点も厳しいのか ^^; それはよく分かりませんが、Z会の添削問題でもたくさん減点があった事を考えると、真面目に取り組まないといけない新たな課題であると感じます。
続いては理科。テスト後は「難しかったけど解けた」というだけあり平均点「47点」に対して娘の得点は「94点」でした。娘自身も満足の点数だった様で、難問を解けた事が自信に繋がって欲しいと思います。
で、最後は数学。テスト後の「難しかった。。。」の感想から80点台の予感がありましたが、その予感が的中。しかも想像よりも低い点数の「82点」でした。しかもその内容がまた残念で、ケアレスミスが3問(12点)もあったのです。テスト序盤の計算問題での単純なミスもあり悔しい結果となりました。問題数が少なく配点の大きい数学でのケアレスミスはとても大きい減点になります。
1年生の頃にもケアレスミスの多さからその対策をこのブログに書き対処してきました。その成果か2年生の時は気にならない程ケアレスミスが減っていましたが、3年生になりまたケアレスミスで大きな点数を失いました(^_^;)。
娘の数学に対してのケアレスミスの原因は過去にも書いたかも知れませんが。。。
あまり得意な教科でない→自然に勉強時間が少なくなる→問題を解く回数が少なくなる→問題を解くのに時間がかかる→テスト中に時間に追われ見直しの時間が無くなる→ケアレスミスが起きる
という私の分析結果(^_^;)より数学の対策は、家庭学習での数学の時間の割合を少し増やすという事になっています。また同時に「難問」に取り組む回数も増やすという事も目標にあげております。難問に慣れてパターンを覚えておくという事です。
しかし、今回の数学はケアレスミスを除けば殆ど正解であり、娘の理解度にほぼ問題はないと感じております。また、学年末テストでの課題であった「図形の証明」も春休みにZ会で真面目に取り組み、今回の実力テストでは二重丸(点数は変わりませんが)を貰う回答を出し、完全に苦手を克服した様子でした。
よって数学に関しては変に苦手意識を持たず、学習時間を増やし「慣れる」という所にポイントを置きたいと思います。
あと、英語に関しては減点の無い回答を出すべく全体的にレベルアップが必要かも知れません。更にZ会に頑張って取り組む事でレベルアップが図れると思っております。
という事で、最後になってしまいましたが合計点は456点で学年順位は残念ながら「2位」でこございました。(T ^ T)
学年末テストの1位からまた2位になってしまいましたが、娘が気を抜いた訳でも無く、真面目に頑張っての結果ですので2位でもよく頑張ったと褒めてあげたいと思います。
噂で聞く限り1位はライバルA君であると思われます。頑張っているのは娘だけではありませんので、他の生徒の努力も認めつつ、娘も負けない様に頑張ってもらいたいと思います。
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