2021年5月22日土曜日

中間テストの結果から見る新たな課題①

 先日行われた中間テストが返ってきました。

 総合結果はまだ出ていませんが、5教科の各テストは全て返ってきました。

 今回の中間テストの感想としましては、以前にも書きましたが、簡単な教科、難しい教科を先生方で決めてローテーションさせているのだろうという事をまた感じさせる内容でした。

 娘自身もそう感じたと言っていた通り、今回のウチの学校では「理科」がすごく簡単で「国語」がすごく難しかったそうです。

 そしてそのテスト直後の感想通り

 理科は「100点」でした。前回、前々回のテストが難しかった為か、今回は先生が意図的に易しく作ったと思われます。

 国語はテスト後に「すごく難しかった。絶対に80点台だ。。。」と言っていた通り「84点」でした。授業で習った文章からの出題とはいえ、問題のレベルが高かったらしく、文章読解で点を落としていました。

 『システム中学国語〜論理入門編〜』と『Z会』で娘の現代文の読解力はかなりレベルアップしていたと感じていたのですが、やはりまだまだと感じざるを得ません。対策としては『システム中学国語』の次のステップである〜論理完成編〜の取り掛かりを計画しています。

 先日の実力テストの結果を受け『システム中学国語〜古文・漢文編〜』を購入したばかりですが、入試対策として受験までの間に更にもう一冊と考えております。

 この『システム中学国語』はレビューにも書かれていましたが、高校生になってからも活用しているユーザーもいるなど、長い目で見ても使えそうです。

 続いては数学ですが、今回のテストで1番の収穫だと思える「100点」でありました。

 先日の実力テストの反省から、今回のテスト期間中は数学の勉強時間をかなり増やし、余裕を持ってテストに挑めた様です。

 また、後半の難問も「Z会で解いた問題と同じ問題が出た」と難問の攻略にも成功し、更に点数も満点だった事で本人も親も満足のテストでした。

 そして社会はいつも通りの頑張りで「98点」でした。配点9点の記述式問題も満点をもらい、目標は100点でありますが納得の点数でありました。

 最後は英語でありますが、前回同様少し悔しい「94点」でありました。「細かい間違いがあった」と娘は言っていましたが、間違いは間違いですので(^_^;)減点の無いキチンとした正解が出せる様に引き続きZ会でのレベルアップを目指します。

 というわけで学年順位はまだ分かりませんが合計点は476点でした。


 そいいえばテストは順位に一喜一憂するものでなく、自分ができていない所をチェックするものだと言っている方がいましたが、私も正にその通りだと最近感じる様になりました。

 分かっている様ではなかなか意識出来ていない事ではないでしょうか。また、出来ていない部分は分かっても苦手の解決までには至っていない事も多いでしょう。
 
 もちろん「順位」は目標を立てたり、本人のモチベーションをアップにするのに大切な事柄だと感じますが、本当に大切なのはテスト後の反省、課題の設定を面倒臭がらずキチンと行う事だと思います。(点数の悪いテストを見直すのは嫌かもしれませんがキチンと向き合わなくてはなりません ^^; )

 うちの娘の場合も受験までの限られた時間を考えても、苦手、理解力不足の所は発見次第対処しないといけません。

 中学生の時の問題は中学生の時に解決しておかないと高校に進学してからの中学の復習は時間的に無理な事は目に見えています。今のうちに一つ一つ真面目に解決していく事が賢明だと思います。


 

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