全国の何百の学校と東大をオンラインでつなぎ各学校で開催され、質疑応答を合わせると1時間半程の講座らしいです。
自由参加(もちろん無料)であるため、まだ1年生の娘は初めての参加となりましたが、今回の1年生の参加は20人弱位だった様です。
で、今回は「人はなぜ規制に従うのか、従わないのか〜法社会学への招待〜」というテーマで、約5ヶ国語を使いこなすベルギー人の法学部教授の講座でありました。
田舎に住んでいると滅多に出会えない様な別世界のスゴイお方(^_^;)の講座を受けてきた娘ですが「とても面白かった!」と普段よりかなり帰宅が遅くなったにも関わらず表情は満足気で、自らいらいろと感想を聞かせてくれました。
コロナ禍での規制における日本人と外国人の意識の違いなどなど、とても興味深い内容だったらしく、ただ参加しただけの「疲れた〜」という講座でなく、娘にとってとても有意義な時間であったという事が感じられました。
高校生になり、勉強が難しくなったという点以外にもこの様なイベントに自主的に参加し教養を深めている娘の姿を見るとやはり中学生の頃とは違い「成長したな〜」と感じます。
娘も勉強以外で教養を深める事の意義を自ら感じ取ったのではないかと思いますし、世の中の様々な出来事に関心を持つきっかけになるのではないかと思います。
これからもこういった講座の他にもオープンキャンパスなど高校ならではのイベントも色々とある様ですので、自分の世界、視野を広げる為にもいろいろと経験して成長してくれたらと思います。
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