2022年6月3日金曜日

高校生初めての中間テストの結果

 先日実施された中間テストの結果が返ってきました。

 娘が高校生になって初めての定期テストとあって、どの位の点数でどの位の順位なのかなど全く想像がつかずドキドキの結果発表となりました。

 点数以前に中学生の時とは試験科目も違い、娘の学校では中間テストながら9科目で、そのうち数学は範囲が広い為2回テストを実施し、2枚のテストの平均点を採用するという計10枚の中間テストとなりました。

 という訳で、4日間に渡って実施された中間テストですが娘は現代文85点、言語文化96点、英語コミュニケーション82点、論理・表現87点、数学(64点、90点)77点、化学90点、生物85点、歴史総合83点、地理92点の合計777点で平均点86.3点でした。

 と言っても合計点、平均点だけ見ても、それが良いのかあまり良くないのかわかりませんでした。(^_^;)

 中学生の9教科(期末テスト)では合計点は820点〜850点くらいで、まだその感覚がありましたので。(副教科がありますので比べてはいけませんが ^^; )

 ただ、娘の今回のテストでは先生から点数の下に『good!』と書かれていたり、返却時に先生から「よく頑張りました」の言葉をかけてもらったり、クラス最高点の科目もありましたので数学の1枚目以外はかなり健闘したと感じました。

 また娘の表情からもある程度満足度は感じられましたので少し期待して総合結果を待っていましたが。。。娘の学校の結果発表方法に少しビックリしました。

 まず、各家庭に総合結果が郵送で届けられるという事(^_^;)にビックリしました。

 生徒本人は教室で担任から総合結果が渡され内容を確認します。それと同時に各家庭の宛名入りの封筒も配られ、生徒自身が封筒の中にその総合結果の書類を入れてまた担任に返すのだそうです。そしてその封筒が各家庭に郵送される仕組みらしいです。

 わざわざお金をかけ郵送で送るなんて、保護者に試験結果を見せない生徒がいるからなのでしょうか。また何かその他の書類も同封して送られてくるのか、まだ届いていないので詳細は分かりませんが。^^;

 そしてもう1つビックリした事は、正確な学年順位が分からないという事。

 5点ごとに区切られた平均点の分布図である程度自分のいる位置は分かりますが正確な順位は分かりません。

 ちなみに娘は平均点85点以上90点未満という1番上のグループに入っていました。1年生320人中そこには13人いましたので娘の順位は1位〜13位のどれかになります。

 ただ同じクラスに平均点88点の生徒もいたらしく、もちろん上には何人かいるという事で、娘の平均点86.3点では10位くらいだと推測しました。

 てすが、この様な発表の仕方ですと、娘の様な順位の生徒はかなり気になってしまいます。

 あわよくば9位かもしれませんし。11位の可能性も大です。^^;

 9位と10位と11位。近い順位ですがそれぞれ印象が違いますよね(^_^;)

 担任の先生に聞けば正確な順位を教えてくれるそうなのですが、あえて教えてくれない意図が今の私には分かりません(^_^;)

 また科目ごとの学年順位も気になるところですので送られてくる封筒の中身に期待です。


 ちなみに娘の高校は偏差値67の公立高校で毎年40人〜50人は旧帝大(そのうち4、5人は東大、京大)や早慶レベルの大学に進学しています。

 この先「模試」重視で校内定期テストの結果は、あえて深く考える必要はないのかも知れませんが、単純に校内で今の順位より上に行ければかなり良い所を目指せられるかも知れません。

 また、1年生のこの時期ですので基礎を固める意味でもしっかりと校内テストを頑張る価値はあります。

 なので娘には「よく頑張った」と声はかけましたが更なる飛躍を期待しております。

 あと、中間テストより先に実施されたベネッセの「スタディサポート」の結果はまだ返って来ておりません。(^_^;)

 娘もそうですが私も高校生の親1年目で分からない事だらけ、未だに戸惑う事ばかりであります。

 私自身、ちなみに妻も進学校出身ではないので余計に仕方のない事なのですが。。。

 しかしながら家庭内ではこれからも娘のサポートをしっかり頑張ろうと新たに決意した次第であります。


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