娘はもちろん、私達親も中学校との違いに戸惑いながら過ごした1年生1学期でした。
で、やはり高校生でも学期末は三者面談、通知表でございます。
今回も私は仕事のため三者面談は妻が出席したのですが、やはり中学生の時とは違い、三者面談で1学期の成績表(通知表)を渡された様です。
もう白い厚めの紙に印刷された通知表という名のものではなく、普通の更紙に刷られた成績表でしたが、その内容は中学生までの通知表とは全く違うものでした。
各科目の観点別評価は中学時代と同じ3段階のA、B、C評価でしたが評定が5段階でなく100点満点の点数の評価でありました。
そして、各科目ごとに1年生の平均点も出されてあり、また5点ごとに区分された度数分布表で全生徒中の自分の位置が分かる様になっています。
で、娘の成績表を渡される時、担任の先生から予想もしない嬉しい言葉をかけてもらったそうです。
「こんなスゴイ成績表見たの初めてのです。部屋に飾ってもいい位のレベルです。」
と、スゴイことを言われたと言いながら私は妻に成績表を見せられたのですが、初めて見る現代高校生の成績表に私はソレがどんなにスゴイのかいまいちわかりませんでした。(^_^;)
どうやら観点別評価で「数Ⅰ」についている1個のB以外は全てAというのがなかなかいないらしいです。担任が数学の先生だった為教えてくれてのですがその1個のBもAでもよい位のBだという事でした。
更に科目別得点の平均が娘は82.3点で学年順位は320人中『4位』だったという事です。ですから1位でも観点別評価は全てAという事ではないのかも知れません。
定期テストや小テスト以外の提出物、宿題も丁寧にこなし、授業も真面目に受けた娘の努力の賜物だと感じます。
また中学生の時から娘は全ての教科において平均して良い点数を獲得しているのも良い結果の要因だと思われます。しかも中学時代は足を引っ張っていた「体育」もビックリの良い結果でした。
ということで、どうやら「期末テスト」だけの成績は出ない様です。期末テストの成績を含めた1学期の成績として学期末に成績表が渡されるという事らしいです。
できれば期末テストだけの順位も知りたい所でしたが、1学期の成績「4位」に娘と私達は既に満足でしたので気にしません。たぶん一桁順位だろうとポジティブに考えております(^_^;)
ということで満足な結果で1学期を締めくくり夏休みに入った娘ですが実質お休みは約2週間位しかありません。^^;
最初と最後の10日は午前中のみですが課外授業です。これも高校生になったなと思わせる事のひとつでありますが、それほど文句も言わず(^_^;)短い高校生の夏休みを受け入れる娘にも成長を感じます。
また8月には模試がありますので、この調子で勉強を進めてもらいたいと思います。
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