英検4級の試験日までおよそ2週間となる中、真面目に少しずつテキストをこなし力をつけている娘。
そんな英語の勉強をする娘を見て少し思った事。
「リスニング能力が高いのではないか?」
今まであまり気にしてはいなかったのですが、そういえば昨年5級を合格した時もリスニングは満点でしたし、今回一緒にリスニング問題を解いている時も明らかに私よりもよく聞き取っています。(私と比べるのもどうかと思いますが(^_^;) )
そういえば、あと、モノマネも上手。
モノマネと言ってもテレビに出ているモノマネタレントさんの様に声などがそっくりという訳ではなく、例えばTVコマーシャルなどの商品名や企業名の音声のワンフレーズの真似。
私が思うに、声はさほど似てはいないと思うのですが、その言葉の発音を正確に聞き取り自分も同じ様に発音する事が出来ているので、かなり似ているのです。
これが、英語のリスニングにも同じ様な事になっているのではないかと思うのです。
よく絶対音感のある人は英語の「R」と「L」を聞き分けられるといいますが、やはり絶対音感があると音楽の「ドレミファソラシド」だけではなく、言葉の「発音」をも上手く聞き分ける事ができるのではないかと娘を見ていても思うのです。
もちろん訓練でも上達するのでしょうが、英語を習っている訳でもないので、英語の言葉、発音を聞く量は多くない訳で、でも英語リスニングは得意というのはやはり絶対音感と関係があると思えてくるのです。(もしかしては英語の文法などよりもリスニングの方が得意という人の方が多いというのが普通なのかもしれませんが。。。(^_^;) )
そして、絶対音感がある事、聴力がたけていると言う事は「英語」だけではなく「日本語」などの色々な言語も含め、言葉、話を聞き取る事にたけているということなのでしょう。
学校の授業での先生の話なども耳に入りやすく、そして理解もし易いのではないか、と思うとやはり『絶対音感』というのは大切な能力なのだと改めて感じる訳です。音楽家の坂本龍一さんの様に聞こえすぎて生活に支障が出て入院。なんて話も聞きますので、一概にいいとは言えませんが。^^;
ともあれ娘の場合はこの「絶対音感」が勉強に対していい方向に働いているというのは親として確実に感じています。
ウチの娘の場合は幸運にも生まれながらにこの能力を身につけいた訳ですが、過去にも書きましたが、絶対音感は6歳までだと訓練でも身につける事ができると言われています。
「絶対音感」というと「音楽」をしていないと持ってる価値が無いと思われがちかもしれませんが、音楽をしていない子供達にも考えてみる価値はありそうです。
こちらは前にも紹介しましたが、純粋に音楽的「絶対音感」をの育て方の本。
こちらは英語的「絶対音感」を鍛える本。参考にしてみて下さい。
「絶対音感」というと「音楽」をしていないと持ってる価値が無いと思われがちかもしれませんが、音楽をしていない子供達にも考えてみる価値はありそうです。
こちらは前にも紹介しましたが、純粋に音楽的「絶対音感」をの育て方の本。
こちらは英語的「絶対音感」を鍛える本。参考にしてみて下さい。
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