今回も計画的に試験勉強を進めるべく、ホワイトボードにその日の学習計画を教科ごとに書き記しコツコツと頑張っておる訳ですが、期末テストという事で実技4教科も加わる9教科の試験勉強となり、計画性がとても重要になるテストとなります。
そして主要5教科も実技4教科も合計点にすると同じ価値になりますので、11連続学年1位を狙う娘としては、期末テストでは実技4教科でいかに点数を稼げるかが非常にポイントとなるのです。
学年順位の事だけを考えている訳ではありませんが、娘の「体育」などの様に、少し実技で不得意な教科がある子供にとっては通知表の点数を考えると、このペーパーテストで良い点を取る事はとても大切な事になるのです。
しかも、娘の学校の場合、実技4教科にはとても個性的な先生が多く、ペーパーテストも難関である教科もあります。
鬼のように厳しい先生の「体育」では約100問のテストでスポーツ系の時事問題も出題されます。なので隅から隅までチェックしておかないと90点代は難しくなります。
そして「美術」は唯一、ペーパーでも実技テストが可能なためテストの重点を殆ど実技に置き、知識系の問題については、いくつか問題と答えを公表しちゃっている位です。美術部である娘にとってはかなり有利な教科であります。
「音楽」については暗記、知識、合唱コンクールなどの校内行事からの出題となりますので、これも音楽大好きな娘にとっては点数の稼ぎどころです。
「技術、家庭科」は娘にとって一番落とし穴が多い教科でもあります。「技術」に関しては女子でありますので基本的に知識、興味がありません。(^_^;)また「家庭科」においても意外と好きな事柄が無く、予想外の問題に点数を落とす事が過去もありました。
ということで定期テストでの実技4教科は暗記だけしておけば良いという事では全くなく、普段の授業から家庭生活までもテスト勉強として取り入れるという意識が必要なのかも知れません。
それだけに子供の個性により点数が変わり、ムラなく点数を稼ぐ事は難しい事でもあります。
しかし基本的には暗記を確実にこなす必要があり、娘の場合今回からZ会の「実技4教科マスターBOOK」を使っての試験勉強となります。
進研ゼミの「定期テスト暗記BOOK」との違いは、赤シートを使っての要点、用語の暗記ページ以外にも実戦問題が付いており、解答解説もキチンと別冊で付いている程です。
ということで、実技4教科の対策としては「Z会」の方がかなり手厚い印象です。
しかし何にせよ勉強時間の量も必要とされる期末テストですから、只今娘も少々お疲れの様子なのです。
机の片隅にはいつもの様に脳のエネルギーとなる「森永ラムネ」を常備し長期の戦いに備えていますが、勉強も体が資本ですので体調だけは崩さず頑張って欲しいものです。
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