娘の2年生の学校生活もあと数週間となります。
3年生になると最上級生、受験生としてまた立場が変わり新しい中学校生活になりますが、やはりウチの娘としては3年生の卒業に伴い生徒会長として更に身の引き締まる思いがあるかと思うのです。
「生徒会長だから他の生徒の見本となる行動を」という様な言葉を先生よりチクリチクリと掛けられたり(^_^;)、休み時間もせわしく仕事をしたりと何かと大変な娘ですが、自宅に持ち帰る生徒会の仕事として「生徒会新聞」の発行という事があります。
うちの学校では、「生徒会新聞」の発行は生徒会の絶対の仕事という訳では無いらしいのですが、娘が選挙活動時のいわゆるマニフェストとして「生徒会新聞」の毎月の発行を打ち出していた為、娘としては必ず、そしてある程度の内容の新聞を書かなくてはならないのです。
という訳で今まで3回の生徒会新聞を発行してる娘ですが、もちろん全て1人で書き上げているのではありません。
1月号こそ片面の新聞でしたので企画の段階から全て娘1人で作成した様なのですが、2月号以降は両面の新聞で表側は娘、裏面は他の生徒会役員と生徒会担当の先生とで何人かで協力して作成しております。
生徒会の活動の記録、学校の歴史に関するクイズ、各部活動の様子などなど、生徒へのインタビューの言葉と共に掲載しています。
元々娘は小さい頃から遊びで架空の学校を作り^^; 、その学校新聞をパソコンで作るなどという遊びが好きだった為、実際に「生徒会新聞」を作成するのも、大変ではありますがそこまで苦ではない様です。1度書き出すと、2、3時間は部屋にこもって独りでずっと新聞を書いております。
書き終えたあとはいつも私に「どぉ?」と見せてくれるのですが、A4の用紙にびっしりと鮨詰め状態で文字と挿絵が書かれてあり、更に内容も読み応えのある様に考えられており、いつも感心させられてしまいます。
またこうやって書き上げた新聞を学校の全校生徒と先生達に読んでもらえていると考えると(全員が読んでくれているとは言いませんが ^^; )すごくやり甲斐のある仕事だと、親の立場からも有り難く思っております。
娘が生徒会活動を始めて約3ヶ月経ちますが、大変な分、貴重な経験をさせて貰っている感も大きく、娘の思い出に大きく残るであろうと思っております。
ただ、少年式、卒業式、入学式などの式典での代表の言葉などは副会長の仕事である事が多く、そういう事が好きな娘としては少し不満そうでした。(^_^;)
どうやら年間の生徒会活動の予定として最初から割当てが決定している様です。
ともあれ、思い出深い中学校生活になる様、勉強、部活、生徒会と幅広く活躍してもらえればと思っている今日この頃であります。
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