漢検、学年末テストも終わり、後はその結果を待つのみとなっている娘です。
今回の学年末テストの課題は「保健体育」。
通知表の評定「4」をもらう為、運動技術にやや難のある娘にとっては定期テストでの高得点は必須条件なのです。
しかし我が校の鬼の体育先生が作成するテストは毎回1問1点の100問テスト。勉強範囲も膨大になるのは言うまでもありませんが、問題を解くスピードも必要となりますので相当に難関なのです。(^_^;)
教科書、プリントなども細部にわたり隅々まで目を通しておかないと高得点は狙えませんが、その100問の問題の中に10問程スポーツの時事ネタ的問題があるのです。
といっても、世界で活躍するアスリートの名前を答えるなど(例えばテニスの大坂なおみ選手など)ある意味サービス問題的なものもありますが、中には今年度の箱根駅伝の往路優勝、総合優勝の大学名を答える問題など、ある程度正確に理解していないと答えられない問題もあります。
スポーツの話題などはその子の興味のあるなしが大きく関わってきそうですが、うちの娘はと言いますと、文化系女子ですが、大好きな日本テレビ「Zip」のスポーツコーナーから養った知識で時事ネタ問題は全て答えられたそうです。
箱根駅伝に至っては何故か元々大好きで、往路優勝「創価大学」、総合優勝「駒澤大学」も正確に答えらえれていました。復路優勝の「青山学院大学」が少し話題になっていたのですが混同せずにきちんと正解していました。
というわけで定期テストの事ではありますが、日々のニュースからの知識の習得の大切さを実感した訳であります。わずか1点の違いでも順位に影響がでる定期テストですからね。
また、あと1年を切った高校入試で娘は推薦での合格を狙っていますので、面接などを考えると、これからの1年は特に『時事ネタ』に注目して生活する事が重要となってくるのです。
面接で臨機応変に対応する為には、今回のスポーツの時事ネタよりももっと広く深く世の中の情勢を感じ取っていかなくてはなりません。
娘得意の「ながら聞き」(スマホなど操作しながら耳だけテレビの音を聞いている)^^; でのニュースからの知識の習得はもちろん、更に深い知識は今はネットから簡単に得られる時代ですので積極的に調べてもらいたいです。
2022年の入試ですから今年2021年の出来事からの出題と考えると、今の所コロナウィルスのワクチン接種問題、オリンピック開催問題などが考えられます。
皮肉なことにオリンピック開催については組織委員会の発言問題でかなり話題となり、男女平等問題と共にその組織の内部の仕組みが我々一般市民にも見えてしまった事があります。
ニュース、ワイドショーを見ているだけでも組織内部の知識が得られ、私達でも深く自分の意見を論じる事が出来る自体となっています。政治経済の話題よりも取っ付きやすいネタかもしれません。
ともあれ今年1年は意識的に世の中の情勢を敏感に感じ取り積極的に知識を得る事をしなくてはなりません。
娘が受験生になる事をひしひしと感じる今日この頃であります。
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