学年が上がるにつれて娘の勉強時間も増え、先日の学年末テストの試験期間では休日に7時間以上勉強した日もありました。
しかし、夜遅くまで勉強した次の日はその疲れでほぼ勉強時間無しという(^_^;)ちぐはぐな試験勉強になっていた事もありました。
勉強もスポーツと同じでとても体力を消耗し集中力も要します。
人間の体力、集中力には限界がありますので、間違ったやり方では本来の力を発揮できず、悔しい結果を招いてしまいます。
そこで「勉強」と「休憩」を一定のサイクルで繰り返す『インターバル勉強法』を知り、より充実した勉強をする事が大切だと考えました。
2種類のインターバル勉強法
ある一定時間で勉強と休憩を繰り返す「インターバル勉強」は一般的に2種類ある様です。
ポモドーロ勉強法
「ポモドーロテクニック」と呼ばれ勉強に限らず作業効率を上げる方法として世に知られている方法です。25分の勉強と5分の休憩を繰り返す方法です。
25分の勉強と5分の休憩1セットを4セット繰り返し、その後30分程度の長めの休憩を取り効率を上げる方法です。
1セット30分で区切られていますので細かいスケジュール分けが出来ます。
48:12勉強法
ポモドーロ勉強法の25分では1回の勉強時間(集中時間)が短いという人のために48分の勉強と12分の休憩を繰り返す方法です。
60分という時間を48と12に分けた方法ですが、学校での授業時間と同じ位のインターバルですので学生さんには適した方法だと思います。ただ、なぜ48という中途半端な数字なのかはわかりません。(^_^;)
大切なのは休憩の中身
インターバル勉強法で大切なのは「休憩の質」です。
休憩だからといってスマホを操作したりするのではまた脳を疲れさせてしまいます。
休憩時間は完全に「脳を休ませる」という事に務める事が大切なのです。
逆に難しいかもしれませんが、飲み物を飲んだり、軽く体を動かしたり、なるべく「ぼ〜っと」して脳を休ませましょう。^^;
同じ時間を勉強するのであれば、充実した濃い勉強をする方が良いのは当たり前の事です。またそれこそが「効率の良い勉強」になると考えます。
上に紹介した2つの方法はあくまで一般的に知られている勉強方法ですので、自分なりのサイクルの『インターバル勉強法』を見つけられる事が一番だと思います。
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