2021年4月25日日曜日

今だに活用している進研ゼミのテキスト

 3年生になり初めての実力テストが始まりました。娘も受験生とあって1,2年生の時とは違う意識でテスト勉強に取り組んでいます。

 業者作製のテストとあり主にZ会や学校から出された実力テストの過去問でテスト勉強している様でしたが、「進研ゼミ」のテキストも今だ有効に活用している娘なのです。

 進研ゼミ受講時に副教材として配布されていた『中二 5教科パーフェクト辞典』です。
 中2の1年間で習った5教科の基礎的な事、重要語句などをひとまとめにした冊子です。

 今回は実力テストであり、テスト範囲も中学校で今までに習った事全てが範囲となります。

 いちから全て復習するというのは無理な話でありますから、こういった本はとても助かるのです。

 また、Z会にこういう基礎的な事柄のまとめ副教材は無く進研ゼミならではの副教材です。

 約300ページの本で、ごくわずかですが1年生の復習もあります。

 理科、社会はオールカラーで図、写真などを使いわかり易く説明されており、どの教科もよく出る事柄は〘頻出〙マークが付けられています。

 あくまで、基礎的事項の確認という事になりますが広範囲のテストで「サッと」確認したい時はとても助かります。

 また、テスト当日の学校での最終確認にも便利に使用出来るため、娘も学校に持参しております。

 テスト直前に覚えた事が実際出題されたという事は過去何度かある様で、最近では漢検2級の受験会場に向かう車の中で勉強した事が本番で出題されるなど、テスト直前の確認作業はあなどれません。

 そして、サブタイトルに「入試までずっと使える保存版」とある様に、これから応用問題をたくさん解いていく中での基礎的事項の確認にも使えます。

 今の時代はネットで検索するという事が主流になっていますが1冊にまとまった紙の本があるとあうのも便利です。簡単にまとめてくれているのでネットよりもわかり易いかも知れません。

 また、通信教育各会社にも特色があります。我が家では中2の途中まで進研ゼミを受講していた為、今回の実力テストの勉強の様に基礎的な事は「進研ゼミ」応用問題は「Z会」と使い分けて勉強する事が出来ています。

 Z会に変わっても進研ゼミ受講時のテキストを大切に保管していて良かったと感じました。

 そして、デジタル教材では全て教材が端末の中に入ってしまっている為に、教材の存在を忘れてしまっている事がありますが、今回紙のテキストであった為、その存在に気付き活用出来ています。

 この時代にまた1つ紙のテキストの良さに気付く事が出来ました。 


 


0 件のコメント:

コメントを投稿

関連記事