春休みに入り多少時間の余裕が出来た娘は3年生になる前に『Z会』を使い2年生の復習に励んでおります。
新しくなったZ会は紙の教材をほぼ無くし、アップルペンシルなどのタッチペンで直接タブレットに書き込む方式となりました。
また、AI機能の搭載により一人ひとりに合った問題、学習プランを提案してくれ正にタブレット1台でほぼ完結してしまうイメージになりました。(模擬試験などは実際に合わせて紙に書き込む方式です)
そんなZ会を使い復習をしている娘ですが、特に2年生の学年末テストで判明した苦手単元、数学の「図形の証明」は特に頑張って取り組んでおります。
一見『Z会』は基礎が出来た上での学習という高いレベルのイメージですが、娘は苦手としている数学の単元をこのZ会で復習しています。
苦手な単元ですからもう少し易しいテキストなどを使用した方が良いのかと思っていましたが、どうやら心配御無用な様なのです。娘にその様子を聞いてみると「すごく分かり易い!」という感想が聞かれ、どうやら苦手意識がかなり無くなった様です。
その分かり易い理由は、新しくなったZ会は以前の紙のテキストより1単元がより細かく段階分けされており、「学習しやすく理解しやすくなった」という事なのです。
ちなみにこの「図形の証明」の単元は学校で習った当時もZ会の紙のテキストで学習していましたが(その時は少し理解不足^^; )、同じZ会の同じ単元でもリニューアルされた後の学習では娘曰く、「説明も分かり易くなっている感じがする」との事。
また1単元が細かく分かれていても、タブレット内で自由に行き来できますので、その構成にも混乱する事なく学習出来、細分化が良い方向に出ていると感じます。
その他、リニューアルした『Z会』の娘の感想をまとめてみました。(注 : 1個人の感想です)
- タブレット1台だけでよいのでかさばらない。
- タブレット1台だけなので気分的に気軽に学習に取り組める。
- タッチペンでの書き込みも慣れれば全然普通。
- 解説が細かく詳しくなり以前より分かり易くなった。
- 学習形態が今風でカッコいい。(^_^;)
やはり学習が分かり易くなったというのが大きなポイントで、映像授業以外の活字での解説が詳しくなったという事で理解度が増したそうです。国語など他の教科でもレベルアップを予感させる学習が出来ているとの感想もありました。
更にこの後の段階で、学習の達成度により「AI」が問題を選定してくれるなど個人に合わせた学習が可能となっていますのでこの先も安心して学習が出来そうです。
苦手克服にも、更なるレベルアップにも『Z会』が使え親としても今の所満足でありますが、苦手克服の前提として、まず嫌な学習にも真面目に取り組むという姿勢があるからこその事でありますので、頑張って苦手克服に取り組んでいる娘の頑張りをまず褒めてあげたいと思います。
という事で、まずは春休み明けの実力テスト、そしてこの先続く高校受験対策にも娘の大きな力となってくれそうな『Z会』にこれからも期待大といった所です。
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