Z会は他の通信教育と比べ「難しい」というイメージがあります。
それはZ会の基本コンセプトとして「難問を時間をかけて考える事で思考力を育む」という事があるからです。
ですので娘の場合も「進研ゼミ」の時と比べると、取り組み時間が多くなる傾向にありました。ですから時間に追われている平日などは、Z会を全てこなすのはかなり難しい事でした。
しかし、今年度リニューアルしたZ会は以前と比べると時間を掛けず効率よく学習出来る様になっています。 その理由とは。
3年分のオープンカリキュラム
中学3年分の全ての単元が公開されていますので、わからない所があれば、いくらでも前に戻ることが出来、素早く確認、復習ができます。
逆に先取り学習もどんどん進められ自分に合わせた進度で効率良く学習を進めらます。
添削問題の問題数が減った
リニューアル前では1回50点満点で約10問という添削問題でしたが、20点満点で約5問と変わりました。
更に数学に関しては20点満点で1問という事もあります。もちろんその1問である程度考えさせられる問題となっています。
どの教科にせよ添削問題に掛ける時間は大幅に減りました。
もちろん単に問題数が減ったという訳ではなく、より厳選された問題を出してくれている事だと考えています。
人間とAI化で効率よい学習が可能に
Z会講師陣による細かな添削、そしてAIによる分析と問題選定により無駄のない効率の良い学習が進められるように設計されています。
特に定期テスト対策ではその力が発揮されます。テスト範囲を設定すると普段の学習状況から到達度をAIが分析し教科書対応のテスト対策プランを作成してくれます。
自分なりのプランで学習出来る事で効率化が図れます。
といった具合にリニューアル後は「Z会クオリティー」を保ちつつ、かなりの効率化が図られている印象です。基本的にタブレット1台で学習が完結となった所もある意味「効率化」の一環なのではないかと考えます。
娘の場合はまだ学校が始まって間もないのでハッキリとは言い切れませんが、以前に比べると手軽にZ会に取り組む事ができる事から学習回数も増え、良い学習が出来ていると感じられます。
またそれに比例して理解度も増し、娘のレベルもアップしているのではないかと感じます。
これからも大切な中学生最後の1年をZ会の力を借り目標の実現に繋げられればと思います。
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