私も進研ゼミ受講時は豊富にある保護者向けの情報誌から色々な事を学ばせてもらいましたが、今受講しているZ会も大変魅力ある情報誌を配布してくれています。
ただ進研ゼミの場合は受講している学年ほぼピンポイントの情報を提供してくれているのに対して、Z会は中学生、高校生ひとまとめの情報誌があります。
一見、面倒なのでひとまとめにしたと思いがちですが ^^; 、見方を変えると、中学生でも高校生レベルの情報を得られるという事になります。更に上を目指す中学生やその保護者にとってはとても良い情報が満載という事です。
それが季節ごとに発行される情報誌『Zキューブ』です。
毎号約30P〜60P位のオールカラーで、書店に置いていてもおかしくない程の品質です。
中高生と保護者向きとありますが、やはり中学生には少し難しい感じがあります。有名大学教授のインタビュー、科学などの研究室の取材など、最初のうちは私も世界の違う(^_^;)方々の難しい内容の情報誌だと思い込みほぼスルーしていました。
しかし、将来的に娘が有名大学を目指すといった時の為に早い段階でこういった世界に触れておくのもアリだと感じ、せめて私だけでもと真面目に目を通してみました。
2021年春号では、特集〜「学び」を実践する力〜として東京大学大学院教授の「オンライン授業」についてのインタビューが掲載されています。
その他、「Z会のOB、OGの進路選択」として東京外国語大学卒業で今春から外務省に勤務するという女性のインタビューや、名古屋大学化学科研究室の分子合成の世界などなど、様々な分野の情報が掲載されています。
また、中学生でも為になる〜リーダーのための「コミュニケーション · スタディ」〜として日々の生活で見られる問題をリーダーとしてどの様な対応をすべきかをイラスト入りで紹介しているコーナや、「Z3書店」として毎号各テーマに沿った書籍を何冊か紹介してくれているコーナもあります。割と気楽に読める本も掲載されており中学生でも興味のある本が見つかるかも知れません。
などなど進研ゼミには無い、正に「これぞZ会」という印象の情報誌でありますが、それ以外にはこれも中高生兼用の『志望校、志望大 ~合格への道しるべ~』という合格体験記や、こちらは完全中学生用の小冊子『ゼット · スタディ · プレス』では記憶術大研究や勉強法などをイラスト入りで読み易く解説してくれています。
またこれも小冊子として『超重要問題集』などの学習系冊子もあります(昨年度)。
進研ゼミと比べると情報誌、冊子の数は劣りますがどれもZ会らしいハイレベル(^_^;)な内容となっています。
『ゼットキューブ』では様々な大学の情報も紹介されている号もあり、さっきも言いましたが将来を見据えての意識の向上にはとても良い情報誌だと思いますし、中高生達が今まで見たことの無い世界を覗けるかも知れず、好奇心の発見に繋がるかも知れません。
各通信教育によって情報誌、冊子も様々な特色がありますが、どれも私達にとってはとても有益な情報がたくさん掲載されています。
隙間時間に少しづつ読むだけでも自分のスキルアップに繋がるかも知れませんね。
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