普段スポーツとはあまり関わりの無い娘もオリンピック期間中は日本選手の活躍に一喜一憂し感動と興奮を味わっておりましたが、娘もまた再び受験生モードに切り替えている様です。
最近の娘は読書にはまっております。
映画の原作本など最近の作家さんが書いた文庫本が多いみたいですが、読みたい本がある、といよりは『読書欲』がどんどん湧き出ている様で、「次は何を読もうかな〜」と度々本屋に足を運んで選んでいます。
娘は何冊かの本を同時進行で読み進めるという読み方で、机の上には常に何冊かのしおりの挟まった本が置かれているのですが、そんな娘に父からのプレゼントです。(^_^;)
勉強では無く「読書」の感覚で読んでみたら、という事で「時事問題」の本のプレゼントです。 ^^;
もちろんこの先の入試対策です。
以前に書いた通り、もし推薦での入試ならば、面接で社会問題に対する難しい質問をされるかも知れませんので、その面接対策であり、また小論文対策にもなります。
とは言っても、この手の時事ネタ参考書は、毎年秋になってからの発売となりますので、今回ウチがこのタイミングで購入したのは昨年度の本です。
なぜ時事ネタなのに昨年の本を買ったのかといいますと、やはりコロナパンデミックによる社会情勢で、昨年から引き続いている問題があるという事です。
コロナパンデミック自体の問題や、オリンピックの延期問題関連などは昨年から今年までの話題ですので、昨年度の時事問題参考書でも読む価値はあると思いました。
この時期に余裕のある夏休みで、今読書にはまっている娘だからこそ時事問題も読書感覚で身に付けてくれればとの思いです。
実際には秋以降に本格的に「時事問題」に取り組まなくてはならない時期が来るかも知れないので、それまでの下地の知識になれば良いと考えます。
ウチが購入したのはコチラの本です。
時事問題参考書は中学受験用が多いのですが、コチラは中学、高校受験併用で説明の文章なども中3生用といった感じですが、難しい漢字にはフリガナもありますし、語句の説明も割と細かくありますので、その辺りが小学生にも対応している感じではあります。
社会の教科書の様に説明があり、テーマごとに確認問題、最後にはテストもありますが、娘の場合、面接、小論文対策ですので、この本のタイトルにある様に「時事問題に強くなる」という意味合いで活用してもらいたいです。もちろん秋には本年度版も購入予定です。
今の所今年の話題としては、オリンピック開催の是非や、コロナワクチン対策などが私なりに思い浮かぶのですが、面接なんてその時にしか何を聞かれるかわかりませんので幅広くカバーしておく必要があります。
日頃からの社会情勢への関心が大切になってきます。ニュースを観る時の理解度も高めないといけませんね。
5教科の学科試験が無い推薦入試と言えど、何か新しい教科の試験が実施される感覚でもあります。(^_^;)
夏休み明けの体育祭が終わり秋になると、一気に入試目前というムードが高まるでしようから、この夏休みは本当に貴重な時間になります。
娘の夏休みの学習計画のひとつであった「論理的思考力ドリル」も順調に「やさしめ版」を終え「普通版」に進みましたので、この調子で時事問題も取り組んでもらいたいと思います。
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