コロナ感染が子供達世代にも広がる中、保護者の不安も高まり感染対策の徹底が更に必要となっています。
そんな中、私達の地域ではどうやら予定通り2学期が始まりそうですが、今回も前回に続き娘の夏休みを振り返ろうと思います。
家庭学習に関して娘が「真面目に計画的に学習出来た」理由として私の見解ですが、やはり最大の理由は『睡眠』にあると考えます。
『睡眠』の重要性については以前にも書いてきましたが、部活動を引退した3年生にとっては受験生とあれど夏休みは生活習慣が乱れがちになり、きちんと睡眠をとるという事が難しくなってくるのではないでしょうか。
中学生が自らを律し規則正しい生活を送るのはとても難しい事だと思いますが、ウチの娘の場合はその点この夏休みはラッキーだった様です。
正式には娘も美術部の部活動を1学期いっぱいで引退しているはずなのですが、夏休みのポスターの製作の宿題は美術部員はもう1枚プラスという事と、クラスの教室に飾る絵を描く担当が娘になっていたという事から娘はこの夏休みほぼ毎日部活動に参加していたのです。
そして部活動は午前中にありましたので娘は毎朝早く起きて学校に登校していたのです。
また、プラス余った時間は学校で希望者のみ参加する「勉強会」にも顔を出していたので、午前中はずっと学校に居ました。
午後からも家庭学習をしており、次の日も朝早く起きなくてはならないので、夜更しもほぼする事無く規則正しい生活を送れました。
もし部活動がなければ不規則な生活になっていたかも知れません。。。
中学生の理想の睡眠時間は最低でも7時間という事です。
睡眠中は脳が記憶の定着やその日の疲れをとっているなど大切な時間となっていますので、勉強するに当たって睡眠が大切だという事は言うまでもありません。
私達もそうですが寝不足の日は脳が思う様に働きません。
娘が「計画的な勉強が出来た=規則正しい睡眠をした」という事だと感じます。
単純な事でありますが、とても大切な事です。
勉強も身体が資本でありますが、その中でも特に脳は重要です。
まず、体調が良いという事が前提でその上に「勉強法」が乗ってきますので睡眠も勉強法の一つだと考えます。
2学期に入るとまた忙しさが戻り睡眠時間の確保も難しい時期が来るかも知れません。
入試が近づくと更に余計にですが、脳の働きを考えると、これからは勉強時間と睡眠時間のバランスを特に注意しなくてはならないと思いました。
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