体験入学を終えて見えた意識の変化

　先日、娘は志望校(公立）の体験入学に行って参りました。

　この時期に体験入学を実施している学校は多く、複数の学校の体験入学に行く子もいますが、娘は志望校1校の参加でした。

　順調に行けば来春からこの学校に通うことになるであろうという事から、娘にとってはワクワクの体験入学となったと思います。

　約1時間強の体験入学となったそうですが、このコロナ禍ですからZoomを使っての実施となっていたそうです。

　校長先生の挨拶では、市内で1番の進学率を誇り、毎年東大、京大にも数名合格者を出しているというアピールもあったそうです。

　また、学校紹介、在校生との座談会などがあり、最後にフリータイムで部活動見学が行われた様です。

　ちなみに娘は今の所、部活動はしないという考えだそうです。

　その分勉強に専念するのかは定かではありませんが ^^; とりあえずコロナ禍でストップしているピアノの活動もどうなるかまだ判りませんので、親として今の所はその意見に賛成であります。

　で、やはり体験入学を終え娘の意識が変わったかなと思える点は、大学進学に対しての意識でしょうか。

　進路状況などを説明されたのが刺激になったのか、帰宅後も再度自ら調べて「〇〇大学に○人位合格してるみたい」などと私に話してくれたり「自分は〇〇大学に行けるかな〜？」なんて希望も教えてくれたりと、今までには無い話が娘から聞ける様になりました。

　中学校が高校受験の準備期間なら高校は大学受験の準備期間という事になりますので、高校入学後はなるべく早く目標を決め、志望大学も意識するのが良いのかとも思いました。

　『目標は高く』という親の願望(^_^;)もありますが、娘にもたくさんの希望持って入学して欲しいと思います。

　て、何か志望高校合格が前提な話になってますが(^_^;)まずは目の前の目標を確実にクリアするのが先ですね。

　今の所、夏休み序盤は真面目に家庭学習に取り組んでおり、部屋のホワイトボードにはその日の学習予定を書き込み計画的に勉強してる娘です。

　また、時間の余裕が少し出来たので「読書欲」が湧いてきたらしく文庫本をスゴイ勢いで読んでおります。

　歴史的文学作品などではありませんが ^^; 、「お風呂でも本が読みたい」なんて言うくらいで、空いた時間は黙々と本を読んでます。

　なので頻繁に本屋さんに足を運び、ジャニーズ雑誌を立ち読みするがてら文庫本を購入し、勉強の気分転換にしている様です。

　こんな風に今の所は有意義な夏休みになっている娘ですが、このまま「勝負の夏」を良い意味でマイペースで過ごして欲しいと思っております。

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