1ヶ月の内に2回も実力テストが実施されるとあって身の引き締まる思いで、娘にとっては前回実力テストのリベンジという事もあります。
という訳で、数学、国語は前回の反省を踏まえ勉強していかなくてはなりません。
国語に関しては『システム国語〜論理完成編〜』でのレベルアップを図るという事で娘と決めていましたので迷わす購入。
数学は以前より「数多く問題を解き、数学に慣れ余裕を持って試験に挑む」というテーマのもと6月には旺文社『総合的研究問題集』を購入しましたが、出来る所はほぼやり切ったという事で新しい問題集選びが始まりました。
『総合的研究問題集』の時は娘自身が前もって選んでいた為に迷わずに購入したのですが、今回それと同レベルくらいで、また3年間の内容が1冊にまとまった問題集を探さなくてはなりません。
以前にも書きましたが娘の受験する高校は公立高校ですから難関私立用の難しい問題集で時間を費やすのはあまり効率的ではありません。
ですから基礎からほどよい応用くらいのレベルの問題集が適当だと娘と判断し選んでいます。
しかし、実際そういったレベルの問題集はたくさんあります。(^_^;)ですから非常に迷います。
ほとんどは単元の最初に「要点のまとめ」があり、あと「公立高校入試の過去問」が出題されております。本により「要点のまとめ」のわかり易さ、問題数の多さ、解答と解説のわかり易さが違うのでしょうが、ハッキリ言って少し見ただけでは分かりません(^_^;)
娘もその微妙な違いと、自分の理想に合わない事でかなり迷ってましたが「総合的に見て」と選んだのがこちら
気付いた方もいると思いますが、『ドラゴン桜』の続編に出てきた学研さんのシリーズです。
娘も『ドラゴン桜』には影響を受けていますが、ハッキリ言ってたまたまです。
ドラマの中では基礎の出来ていない生徒に対し、この中学生用のシリーズを高3生に全5教科を3週間で5回(^_^;)終わらせろと言う場面で登場しました。
ドラマの効果があってか放送後には売り切れ店も出たという問題集です。
実際に評判も良い様でレベルもやはり基礎から中級の少し上位かと思われます。
しかし、同じ様な問題集と比べ若干本のボリュームがある様で、お値段も少しお高めです。^^;
そして、娘の場合は公立でも市内では1番のトップ校を受験予定ですので、難問を解く問題集も必要だと感じますので更にもう1冊購入しました。それがこちら、
タイトルと私達の思いが一緒である問題集です。普通の問題集よりは解き方をより詳しく解説してくれておりますので、問題数は少ないです。よってページ数も少なく、その分お値段もお手頃です。数多く問題を解く問題集ではありません。
見開き2ページ分に1単元。左側ページに例題があり、そのミスの傾向と対策、解き方、解答が詳しく解説されており。要点のまとめも載っています。
右側ページには実力チェック問題が2〜4問出されておりますが、タイトル通り例題を含め全て全国の公立高校入試の過去問で正答率が50%以下だった問題のみの掲載で、その問題の正答率も載っていますので自分の実力チェックの目安になります。
ウチの娘は塾に通っていませんので、分からない所も他人に聞く事が出来にくい環境にあります。ですから娘の希望に「解き方と解説」が詳しく載っている問題集が良いという事もありました。その点では希望通りとなります。
という事で、数学に関しては「数多く問題を解き数学に慣れる」という目的から2冊の購入となりました。
しかし、こういった対策の成果は一朝一夕で身に付くものではありませんので次回実力テストだけにはこだわらず、最終的に入試を目標に進んでいけたらと思います。
あと、運動会は終わりましたが、文化祭、校内合唱コンクール、生徒会など、勉強以外の学校生活もまだまだ続きますので残りの中学校生活も楽しみながら勉強に励んで欲しいと思っております。
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