5月初旬に実施されるベネッセ『スタディサポート』の実施要項です。
もう既に受験している学校も多いのではないかと思われますが、娘の学校ではこの時期に実施されます。
とりあえすの位置付けは「模試」となっていますが、「現段階の学力検査」というニュアンスの様です。
ですので、結果として模試特有の偏差値の代わりに「GTZ」と呼ばれるS1〜D3までランク分けされた学習到達度の指標が出されます。
最上位のS1は東大・医学部医学科レベル、S2は難関大学合格レベルなど、割と具体的な表現でのランク付けとなっている様です。
また国、英、数の3教科の試験の前に日頃の学習状況、生活状況のアンケートが50分もあるとの事(^_^;)
この結果を元にこれからの学習を考え頑張ろうという試験でありますが、ご存知の通りウチの娘は塾に通った経験がありませんので、いわゆる「模試」というものを受けるのは初めてで御座います。(通信教育の模試は経験があるのですが ^^; )
ですので高校生になってこれから定期的に実施される全国「模試」に対しては身の引き締まる思いなのであります。
私達保護者も入学式の日にも先生から「模試」の重要性を説明され、その取り組みには全力でサポートしていかなければという思いでした。
で、この『スタディサポート』も私は初めて聞く言葉でしたので早速調べてみましたが、どうやら試験のレベルが3段階に分かれており、難しい方から「β」、「α」、「θ」となっている様です。
学校によりどのレベルの試験を受けるのか違う様なのですが、娘の学校がどれなのかはまだ分かりません。(^_^;)
また試験前に『スタディサポート活用Book』なるベネッセの冊子が配布され、その中にある「スタディチャージ」という練習問題で学習してから試験を受ける段取りとなっているらしいのです。
問題の内容も基本的な要素からの出題が多いらしく過去のテストからも難易度は決して高くないという意見が多かったです。また1年生の春のテストという事で出題は中学生の範囲となる様です。
ですので娘はこのGWにまた自主的に中学生の復習をしなくてはならなくなりました。
勉強も「基礎」は大切だという事は承知でありますが、やうやく高校生の授業が始まったというタイミングでまた中学生の復習というのも微妙な感じであります。(^_^;)
更にGW期間であり他にも勉強の予定がある生徒もいたでしょうから余計です。
「模試」は自分の実力を知るためのテストと位置付けて、あえて過去問など対策を練った勉強はしないなんて話も聞いた事がありますが、やはりこれからの大学受験を見据えても娘の場合、勉強法、対策を学ぶ上で過去問などを使っての学習は大切になってくると考えます。
ですので今回もやはり娘にはこの『スタディサポート活用Book』の問題にも取り組んでもらい充分対策をして試験に臨んてもらいたいと思いますが、その他の勉強、休養も上手く取り込んでGWを過ごしてもらいたいと思っております。
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