もうご存知の方もたくさん居ると思いますが、チョコレートを食べると脳がよく働くという事。
私も、漢検、英検、そしてピアノ演奏の前などは必ずチョコレートを娘に食べさせています。
どこで得た知識かも忘れ、どういう訳で脳に良いのかも正直知りませんでしたが、「チョコレート」ってコンビニなどで簡単に手に入り、持ち運びも簡単で、いつでもどこでも食べられ便利なので、移動中の車中でいつも食べさせています。
確かに勉強もしないピアノも弾かない私でもチョコレートを食べると何か「落ち着く感」があるような気がしますし、いい効果があるのではと実感出来ます。
で、今回せっかくなので、なぜチョコレートが「脳」に良いのか調べてみました。
チョコレートが「脳」に良い理由は3つ
1. チョコレートには「ブドウ糖」が多く含まれている
「ブドウ糖」は「脳」のエネルギー源となります。
なのでこの「ブドウ糖」が不足すると思考力、集中力が低下したり、イライラしたりしてしまいます。
米、パンなどの小麦製品や甘いものにも「ブドウ糖」はありますがチョコレートにも多く含まれていて、中でも菓子製品に含まれる糖分は吸収が早く30分程度で脳に届くといわれています。
2. チョコレートには栄養分がバランスよく含まれている
ビタミン 、カルシウム、ミネラルなどの栄養分のほか、カフェインの仲間である「テオブロミン」には記憶、集中力にいい効果があり、「ギャバ」には精神を安定させる効果があるそうなのです。万能ですね。
3. チョコレートの甘い匂いは集中力を高める
チョコレートの香りに含まれる香気成分が脳の中枢神経系を刺激。神経伝達物質であるドーパミンを分泌させ、様々なことに意欲的になり、集中力アップにつながると言われています。
どのタイミングで食べるのが良いのか
試験前などにチョコレートを食べようという時、一体いつ食べるのが丁度いいのか少し迷いますよね。
一般にチョコレートの作用は食後約1時間後にピークを迎え、約2時間後には効果が薄れ始めます。
逆算しながらうまくピークのタイミングを合わせられるといいですね。
しかし、当たり前ですが食べ過ぎには注意です(^_^;)
小さなチョコなどは食べだしたら止まらなくなりますからね。
チョコレートに頼り過ぎない様に、上手に摂取しましょう。
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