ここ数ヶ月の娘の生活は少しづつ変化してきています。
まず、大きく変わった事として「生徒会活動」という事があります。
ほとんどは学校時間内での活動ですが、朝の挨拶運動のための早出、自宅での生徒会新聞の作成などと、今までの家での生活にプラスして仕事が増えました。
あと、インスタグラムをやめて、その代わり何年ぶりであろうかタブレットでゲーム(ネコの島を開拓するゲーム)を始めました。
娘がゲームを始めるのは小学5年生頃に『バンドリ』をやってた以来だと記憶します。
ウチにはゲームのハード機がありませんのでほとんどゲームをする習慣がありません。なので極たまに無料のゲームアプリをダウンロードして楽しんでおります。
しかし、このゲームの時間は今の娘にとって、とても大切な時間になっています。
ネットでのジャニーズの情報漁りとこのゲームの時間、2つ合わせて何十分位の時間ですが、娘の1日の心の安らぎの時間なのです。
そういう時間も中に入れながら毎日の娘の自宅でのスケジュールが組まれています。
そして娘は自分の生活を計画に沿ってこなして行こうとする意識が高い方だと思いますので、そのスケジュールの組み方にも自分なりのこだわりを持って考えているなと親目線で感じます。
勉強に関してもそうで、「予習、復習」は割と就寝少し前にする事が多い(娘曰く、頭から抜けにくいらしいです。その効果は定かではありませんが(^_^;) )事や、今の漢検の試験勉強も、追い込まれている割には冷静に、残りの勉強計画を私に説明してくれたりします。
他人には分からない自分の「スケジューリング」があるのでしょう。
以前も書きましたが、定期テスト期間中も学校から与えられた「学習計画表」に事細かく書き込み実行しょうとする意識が高く、おかげさまで10連続で学年1位を獲得する事も出来ました。
こういった娘の生活リズムを見ていると、1位になれた理由として「勉強方法の工夫」や「計画的学習」はもちろん、もっと根本的に、自分の生活リズムの中に、いかに上手に「勉強」を組み込められるかという事が出来ているのだと感じました。
「計画的学習」とに似ている様ですが、勉強だけの計画では無く、こちらは『計画的生活』といったところでしょうか。
勉強のやり方も人によって様々ですが、「教科ごとの勉強方法」など中身だけにとらわれず「勉強」と「勉強以外の活動」の組み合わせを自分のペースに合わせて上手くスケジューリングするという事ですね。
娘も、休日は勉強の合間の休憩、お出かけ、運動、スイーツを食べる事など、勉強以外の事との組み合わせを自分でうまく組み合わせて『勉強』をはかどらせています。これぞまさしく『自分に合った勉強方法』なのではないかと思いました。
こんな風に書きますと、娘が24時間完全に計画通りに動いていると思われてしまうかも知れませんが、勉強に区切りがついたり、やる事をやってしまった後は意外に「ダラダラ生活」なのです。^^;
夜も、妻の「早くお風呂に入りなさい」の言葉にもダラダラしてしまい約1時間後にようやくお風呂に入りだすという事もしばしばあります。
やらなければいけない事がある時は、かなりの計画的行動ですが「オフ」の時は真逆な感じなのです。
いわゆる「オン·オフ」の切り替えが早く、上手くメリハリをつけている感じです。
人間ずっと「オン」のままではいられませんからね。
上手に「スケジューリングする事」も大切ですが同時に「オン·オフ」の切り替えも大切な様です。
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