英語学習の強い味方
昨年3月、英語の学習は難しく考えず、まずは慣れ親しむ事が大切だと思い、何か無いかと探していると、”いいもの発見!”
NHKの英語番組『プレキソ英語』
何やら可愛らしいお寿司のキャラクターがたくさんいて楽しそうなアニメーション。
小学生5、6年生用に作られ、本格的な英語教育の前にまず英語の「音」に慣れるという事に重点を置き作られた番組。
週に1回10分で、全48回放送されていた番組でした。でした。?!というのは、今回この記事で紹介していますが残念なことに昨年度をもちまして7年程続いたこの寿司キャラシリーズが終わってしまいました。(今年度から新シリーズに変わってしまいました。)
ですがこの寿司キャラシリーズ、テレビ放送が終わってしまっただけでホームページからは全放送が見れます。あと、この番組と同時進行で発売されていたテキストもネットから購入できます。ですから「今から」という方でも問題ありません。
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3人の他にもお寿司にまつわるいろんなキャラが登場するとても愉快なストーリーです。
もちろん全てのセリフが英語で、日本語の字幕は一切ありませんが、テキストの終わりの方に全部の英文とその日本語訳が載ってあるので、きちんと意味も確認できます。
そして、このアニメストーリーの間に何個か他のコーナーもあります。外国人にインタビューしたり、早口言葉、日本人が英語で自分の事など紹介したりと楽しいコーナーがいっぱい。
まさに、勉強という感覚は全く無く、「英語の音を覚える」という感じです。
あと、連動しているテキストもオススメです。
ちなみに第1回目のテーマは「Hello! I am Tuna(ツナ)」自己紹介がテーマですが、文法を学ぶという勉強は一切なし。アニメのキャラも登場し、読み、書き、パズルや迷路を利用して謎解きをする問題など、算数のように考え解きながら英語の答えを導くという頭の体操にもなる問題もあり、ヤリごたえあります。
知らない間になんとなくそのフレーズを覚えているという感じですね。
私達人間は、生まれてから母国語を喋れる様になるのに、勉強して喋れる様になるのではありません。お母さんやお父さん、家族、周りの人達の喋っている言葉などを聞いて話し方を覚えます。日常では母国語がひっきりなしに自分の周りを飛びかっているので、知らず知らずの間に言葉を覚えるということをしているのでしょう。
しかしそれ以外の言語は母国語に比べると登場する機会が圧倒的に少なくなかなか覚えることが出来ません。
なので、「英語」も日常生活の中で使う回数が増えれば増えるほど覚えられる事も多くなってゆくものだと思います。
ですからうちでは普段の生活の中でなるべく英語を使うようにしています。とは言っても普段は普通にしていれば英語を使うことなどほとんどありません。
なのでわざと娘と遊ぶ時、ふざけている時などは「英語」を使ったりしています。例えば、
Stay back!(来るな!)あくまでふざけている時です^^; とか I see(なるほど)とか
By the way(ちなみに) などなど。
すべて、このプレキソ英語で覚えた言葉ですが、遊びで何度も何度も使っていると、自然に覚えます。
What is this(これ何?)などは普通に日常でも使うことが多いので頻繁に使ってます(^.^)
あと、「今から20分間は英語だけしか使わない」とか遊びながら英語を使ってます。
書けなくても、読めなくても、言葉を覚えたての幼児のように単語、熟語から言えるようになるのが第1歩だと思います。
楽しみながら英語に触れられるこの「プレキソ英語」 おすすめです!
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