2021年7月18日日曜日

保護者面談を終えて

 先日、一学期の保護者面談がありました。

 私は仕事がありますので妻が先生とお話をさせてもらいました。

 3年生ですから当然進路の話が中心になってくる訳ですが、まずありがたいことに勉強の事については何も心配無いとのこと。

 そして娘の志望校は市内では1番、県下でも3番目に位置する進学校なのですが、今回の面談でウチとしては「推薦入試」で受験したいという意向を伝えました。志望校の推薦入試の倍率は毎年2倍ほどありますので簡単ではありませんが、今までの娘の学校生活の頑張りの証明としてもウチの場合は推薦を希望しているのです。

 実際、学力試験が無い、一般入試より早く結果が分かる為、合格すると気が楽。というのも大きな魅力であるのは間違いありませんが。(^_^;)

 今の担任の先生は1年生の時の担任でもある為、娘の事もよく理解してくれており、また娘の方もとても信頼している先生ですので、先生も「そうですよね。生徒会長も頑張ってますしね。」と納得してくれました。

 しかし先生曰く、娘の志望校の推薦入試の面接では「とても意地悪な難しい質問(時事ネタなど)をされる事があるんですよ〜。」とのこと。

 よく私も通信教育のネットのページにある、各進学校に合格した先輩達のアンケートで、娘の志望校の面接で聞かれた事、小論文のテーマなどを見た事がありますが、確かに先生のおっしゃる通りの質問などが載っていました。

 ですから私も妻からその事を聞かされた時は「あ〜、やっぱりな」と思ったのです。

 先生も「実際推薦入試となると、そういった事の練習もしていかなくてはなりませんね」と言ってくれた通り、やっぱり夏休みの学習計画にもう1つ追加でやらなければならない事が増えてきそうです。(^_^;)

 娘の時事ネタ、社会情勢の教養は全く無いとは言いませんが、ニュースから流れる単語を知っている位でしょうか(^_^;)。よく理解しているとは言えませんので、これから頑張ってニュースも真剣に見なくてはなりません。

 幸いな事に最近盛んに取り沙汰されている『SDGs』については、生徒会活動の一環でもありますし、娘が言い出しっぺでありますからよく理解はしていると思いますが。

 ですが、その他の世の中の出来事についてはニュース以外にも、よく秋頃に中学、高校入試用に学研さんやSAPIXさんから発売されている時事ネタの参考書なども利用し対処していかなくてはと考えております。



 まだ担任の先生に推薦の意向を伝えただけで、娘が推薦入試を受けられると決まった訳ではありませんが ^^; 推薦入試を受ける生徒は学校から面接、小論文の指導も受けると聞いております。しかし前もってこの時期から個人的に準備する事も大切だと考えます。

 Z会から配布された『合格への道しるべ』という冊子の中の「先輩からのメッセージ」のコーナーに東京大学に合格した先輩からのメッセージで「受験にはフライングもスピード違反もない!」という言葉が載っていました。

 娘にも試験当日に余裕を持って受験できる様、この夏休みから準備のつもりで大切に過ごしてもらいたいと思います。

 
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